コミュニティだより No.418

2017年8月5日発行

コミセン改築に際してのお願い・・・・お盆過ぎからセンターの大規模改修が実施されます。

柏崎市では今年度、北鯖石コミュニティセンターを大規模改修します。春からずっと機会のあるごとに皆さんにお話してきましたが、ようやく実施の運びとなりました。まだ詳細は分かりませんが、お盆過ぎあたりから駐車場等で工事が始まる予定です。次号のたよりで皆さんに詳細をお知らせできると思います。

利用いただく皆さんにはご不便をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。綺麗にしていただいた後、また気持ちよく使用できればと願っています。利用団体や関係機関の皆さんには、決まり次第代表者にお知らせします。玄関や内装等、出入りに関係するところの修繕になりますので、利用に相当支障をきたすものと思われます。それも期間が長引きますのでご協力をお願いします。

またこの大規模改修にあわせて、太陽光設備の工事も実施します。使いやすく、綺麗になるためのご不便にご協力をお願いします。

駐車場の白のラインがひかれまぶしくなりました。

中越沖地震での仮設住宅跡に引かれた白いラインが、月日とともにはがれた状態になりました。

この度引き直してほしいという要望が何度も上がりました。お金と相談・予算と相談・・・と我慢に我慢を重ねていました。そこで「じゃあ何とかするか?金のかからないためには」と立ち上がったセンター長、やわやわ、コツコツ、一本また一本と引き始め、綺麗なラインが完成しました。ラインによって駐車しやすくなりました。お疲れ様でした。

暑くなっています。熱中症予防のために・・・・・対策をお願いします。

えんまさんが終わり、ぎおんさんも過ぎ、暦はもう8月、お盆を迎えようとしています。1年って早いですね。

今年は大雨だったり、暑かったりと、気温の変化が大きく極端なように感じます。皆さん熱中症対策していますか。「自分は大丈夫!」と油断せず、水分補給に気を配り、この夏を元気に乗り越えましょう。

気配り・・・

その1.のどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給(ごくごくといっきに飲むのでなく)
その2.体に熱をためない(感覚機能が低下して暑さの感じ方は人によって違います。)
その3.無理な節電はせずに

・・・などなど熱中症対策をお願いします。室内で何もしなくても発症することがあります。熱中症による健康被害を防ぎましょう。

防災訓練・・・・7・16からの教訓を生かして。安全への備えを!

7月16日あの中越沖地震から10年目。この日は雨降りでしたが、通常通りの各町内会合同の安否確認の防災訓練を行いました。

各町内ごとに避難場所や避難方法を再確認し、あわせて「うちは大丈夫ですのタオル1本」運動を行いました。地域の防災力は「隣近所で助け合う」町内会の力です。

訓練していても災害時にはその通りにいきません。でもしないよりしていた方が役に立ちます。その時その時を考え。いち早く住民の安否の確認をとって、そして次へのステップを進めることが、あの中越沖地震からの教訓の一つです。教訓を生かしながら、住民の安全が守られることを確認した半日でした。

また今回は中越沖地震から10年ということで、10年を振り返るパネル展や、親から子へ伝える7・16と題して、家庭で話し合いを実施してもらいました。

決して忘れてはいけないあの日、大勢の力を結集して乗り越えたあれから・・・7・16は多くのことを私たちに残しました。

これからもあの時のことを教訓にいろんな課題を解決して、住民の安全を築いていきたいと心をあらたにしました。

女性だけの「太陽光について」学習会を開催

スイッチを入れればいつでもどこでも快適な生活ができる今の時代です。でもこれは自分の周囲の小さなこと。地球規模では地球温暖化が進んでいます。今一度自分の足元を見つめなおそうと学習会を開催しました。

今回は柏崎市の担当者から話を聞きました。ちょっと難しいかな?と参加者の声。でも解りやすい説明に身近なゴミや電気について興味がありました。エネルギーには限りがあること、環境への負荷をどうするかなど、一人一人の意識が大切と実感しました。

「孫も学んだ環境問題を今日は家に帰って話しました。」子供たちの意識の高さに驚き、「自分も頑張らなきゃ」と感じました。

資源を持っていない日本が、この快適な暮らしを維持するために私たちはどうしなければならないのか・・・これからも考えながらの生活が、続いていくことでしょう。

このページの先頭へ