コミュニティだより　No.425

◆コミセン内部の大改修工事は概ね終了しました。
　ご不便をおかけしていましたが、ようやく工事の終了が見えてきました。クレーンが出入りし、大型車両が頻繁に出入りしていました。コミセン出入り口も体育館だったり玄関だったりと戸惑いもありましたが、ここまできました。ご協力ありがとうございました。

◆２階ロビーに蓄電池が玄関にはモニターが設置されました。
　内装が終わって見違えるように綺麗になりました。そして使い勝手も良くなり、より一層気持ちよく利用していただけるようになりました。玄関に表示モニター板がつき、発電されるようになると発電量の様子が見えるようになるかと思います。来館の際はご覧になって下さい。

◆集会棟の屋上に太陽光パネルの土台が見えるようになってきました。
　集会棟を覆っていたシートが片づけられ、パネルの土台が見えてきました。そろそろ終盤、春の足音と共に綺麗になってきました。あと少し・・・お待ちください。

暮らスポでは毎週水曜日の午後から約１時間　コツコツ体操と認知症予防のための頭の体操を実施しています。猛暑でも吹雪でも体育館で頑張った１年間でした。筋肉は、床上安静をしていると２週間で２割の筋肉が低下すると言われています。過度に安静や、体を動かさないでいると筋肉がやせ衰え、関節痛を起こし更に活動を低下させ、悪循環をきたします。筋肉維持のため参加してみませんか。元気なうちに筋肉貯めましょう。

今まで参加されていた方はそのまま継続ですが、４月からこの体操に参加する仲間を新規募集します。参加希望の方はコミセンまで申し込みをお願いします。ただし無断での参加はご遠慮願います。今年の募集は今回限りです。体操を自分なりに適当にするのではなく、きちんと先生の指導を受けて継続しながら効果をあげたいと考えています。参加をお待ちしています。

かしわざき健康ポイント制度を実施して３年目が終了しました。大勢の皆さんからご協力いただき、自分の健康づくりをしながら小学校の子ども達への助成に励みました。

新年度から（６月開始予定）リニューアルして実施することになりました。詳しくは「広報かしわざき４月号」で掲載予定になっています。健康づくりに興味が無い方、働き盛りの世代に対象が絞られる予定になっています。皆さんに声かけしてお願いしましたが、コミセンでの事務手続きは廃止になりました。ご協力ありがとうございました。

２月１日（木）に地域のサークルの皆さんを対象に、「なっとく！エネルギーのまち柏崎」と題して学習会を行いました。 学習会では、日本のエネルギー事情や柏崎市のエネルギーのまちとしての歴史、再生可能エネルギーの活用について学びました。 柏崎市では、３月中に「地域エネルギービジョン」を策定して、地球環境にやさしく持続可能な社会において、将来世代も豊かな生活を送ることができるよう、脱炭素社会を目指すこととしています。 また、再生可能エネルギーの有効活用と省エネルギー設備の導入の推進を図っていくとの説明がありました。 地域の皆さんも一人一人が生活の利便性を損なわず、エネルギーを効率的に賢く使い、持続可能で豊かな生活を送る「スマート市民のまち」への取組みとして家庭での創エネルギー・省エネルギーに取り組んでみませんか。 今後、コミセンでも屋上に太陽光発電設備が設置され、コミセンの夜間電力や停電時の非常電源として蓄電池システムを活用しながら、創エネルギー・省エネルギーに取り組んでいきます。

２月１６日（金）市教育委員会から依頼があった放課後子ども教室を、小学校授業参観にあわせて実施しました。今年度初めての試みで不安がいっぱいでしたが、手探り状態での実施にもかかわらず、子どもたちの楽しそうな声に背を押されながら、楽しく過ごすことができました。

「放課後って楽しいね」「なんでもっとないの？」「みんなで宿題するのって楽しい」「もっとやりたい」子供たちから放課後こども教室試行の後に聞いた感想です。子ども達それぞれが、自分のやりたいことをしながら居場所を見つけ、楽しい時間になったのではないかと感じました。

新年度から月に一回と授業参観時に実施する予定です。但しこの４月は年度替わりと準備不足のため、開始は５月以降を予定しています。詳細は小学校を通して保護者の皆さんにお知らせしたいと考えています。

健診結果で血糖値が高いと印がついた人いませんか。印がついてお医者さんに診てもらい、「この位なら大丈夫ですね。気をつけて下さい」と言われた方どうしていますか。ホッといて何にもしないでいませんか。それは「薬を飲むほどでないけれど、生活習慣を見直しましょう」ということなんです。ます初めに血糖値を上げないために、規則正しく食べ、良く噛んで、腹八分、バランスよく野菜のおかずから食べましょう。そして足腰が痛いからじっとしているのではなく、体を動かしましょう。わざわざ気構えて運動をするのではなく、まずは体を動かしましょう。少し歩幅を大きく歩きましょう。毎日の積み重ねでこれ以上悪くしないよう心掛け、健康の維持に努めましょう。