コミュニティだより No.427

2018年5月5日発行

中田老人クラブ「長栄会」歴史を重ねること50年 節目の年を祝いました。

中田集会所で4月4日、中田老人クラブ「長栄会」の総会と記念式典を開催しました。市内では老人クラブ連合会が昭和38年に発足し、その後昭和43年4月中田老人クラブが誕生しました。
故須田兵治さんの呼びかけで始まった「長栄会」、この50年を振り返ると、全国から注目されるような活動を展開してきました。

際立ったものに平成3年に発刊された「中田方言集」や昭和45年から始まり38号迄の文集「長栄」があります。最初は思い出や意見・飾り気なく、一言でも一行でもの気持ちから始まった文集は宝物になりました。記録は大切ですね。文集によって昔のことやいろんなことを私たちに教えてくれます。これはまさしく地域の宝でもあります。その他にも今見ているコミセンの桜も、活動の一環で、記念事業として植えられたものです。今は根を張り見事な木になりました。

そして節目の年の今年は総会と創立50周年の記念式を行いました。記念式では長年にわたり長栄会にご尽力いただいた方々に感謝状を贈呈し、会員の方々には記念品としてマグカップを贈り、節目の年を祝いました。50年、半世紀の歳月は長いですね。これからも健康に留意され、地域のこれからに今まで経験したことを教授していただきたいと思います。

5月19日(土) 夜7時30分より、コミセンで原子力発電に関する説明会を開催します。

聞いてみようではありませんか。地元だからこそ考えなければならないことを。柏崎刈羽原子力発電所6~7号機の安全対策への取り組みや、原子炉設置変更許可申請などが紹介されます。いい悪いではなく、このことに対して疑問質問等の話し合いをします。難しい言葉が多く並びますので堅苦しく感じるかもしれませんが、「皆で聞けば解らないことも何とか少しは・・」地元開催ですのでこの機会に話を聞いてみましょう。まずは参加することから・・・。大勢の皆さんの参加をお待ちしています。

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