コミュニティだより　No.428

2018年6月5日発行

平成30年度のかしわざき健康ポイント制度が始まります。
例年と違いますのでご注意ください。

今年度は健康ポイント制度の健康手帳はありません。今年度の応募は、専用応募パンフレットのはがきでの応募になります。応募は一人1回で、専用はがきに必要事項を記入して、体にいいことをして待つだけの取り組みです。ポイント付与は最高6ポイントで、4ポイント以上が豪華景品抽選対象となります。また応募者一人につき100円の寄付が、小学校ＰＴＡに寄付されます。ちょっと解りにくいですが、パンフレットを手にとり応募願います。詳細はコミセンにパンフレットがありますので、ご覧になってご応募下さい。

健康部会よりお知らせ・・・・・糖尿病予防教室を3回シリーズで開催します。

柏崎市では、糖尿病や糖尿病予備軍の人が急増中だそうです。柏崎市では約7割の人が、北鯖石地区では約8割の人が、血糖値の基準を超えている人がいるんだそうです。北鯖石地区は血糖値の高い人が多いんですね。そんなに多くの人がいるんだから・・・みんなと一緒だから・・・・と間違った安心感をもっていませんか。

毎日歩いているから大丈夫と思っている人もいませんか。確かに運動も大切です。でもそれだけで血糖値を下げることはできません。食生活が大事です。

つきましては、下記のように糖尿病予防教室を開催します。生活習慣を見直して、予備軍から正常値に近づけようではありませんか。大勢の皆さんの参加をお願いします。

と　き	6月26日（火）・7月3日（火）・8月28日（火）の3回シリーズです。
時　間	毎回　１時30分～3時頃まで
会　場	北鯖石コミセン「和室」
持ち物	メモるためのペンが必要。他に何もいりません。

参加希望の方はコミセンまで申し込みをお願いします。

糖尿病は痛くもかゆくもありません。だから自分が進行しているとは気がつかないんです。予防が大事で、柏崎市は今年の重要課題として取り組んで、少しでも血糖値を減らそうと各地区で取り組みを始めました。

北鯖石もこの3回シリーズから開始します。無理なく少しでも減らされれば・・・健康に近づければ・・・と計画しました。話を聞いてＨbA1cを下げましょう。

夏の暑い時季ですがお昼寝していないで、知識を得るための時間に変えましょう。せめてこの3日間だけは！知識を得て気にすることによって下がりますよ。

中田ボランティア・・・・今年も「愛の宅配便」を届けることができました。

5月12日中田ボランティアの皆さんが、ちょっと早い笹だんごづくりをして、中田の高齢者の方々や、一人暮らしの高齢者の方47世帯に、今年も宅配便を届けました。

「ボランティアの皆さんの優しい気持ちが伝わりました」「昔はたな草取りをしていっぱい笹団子を作り、子どもや親戚に送ったことを思い出し、懐かしかったでした」と感謝の言葉が寄せられました。こちらも喜んでもらえて嬉しい気持ちでいっぱいになりました。身も心も満たされたひと時に安らぎを感じ、お互いの気持ちが通じ合ったひと時でした。

関係された皆さんお疲れ様でした。

里神楽上演会に中田と上藤井地区が出演しました。

5月27日第30回柏崎刈羽の里神楽上演会が産業文化会館で上演されました。上演会は柏崎刈羽に古くから伝わる神楽の伝承と保存を目的としたもので、今回は13団体が出演しました。

そのうち北鯖石地区からは、中田と上藤井地区の2団体が出演しました。両地区とも舞人・楽人の息があっていて、キビキビとした中に厳かな趣があり、心がステージに引き込まれた舞台でした。遠く神代の時代にまつわる里神楽に、情熱をもって次代に伝承している両地区の熱意に感動を覚えました。舞う人それを支える人それぞれの心が一つになり、迫力があって素晴らしかったでした。

東京電力柏崎刈羽発電所における安全対策への取り組みの説明会がありました。

5月19日、5月中旬だというのに肌寒く、まして土曜日の夜、東京電力柏崎原子力発電所の６・7号機の安全対策についての説明会がありました。

始めに原子炉設置変更許可申請における審査結果の説明があり、続いて液状化対策や耐震強化工事についての説明がありました。

福島原発事故の教訓や安全策の取り組みや多様な訓練を重ねて安全策の強化を進めている話など、解りやすい説明がありました。でも安全策で「これで完璧に安全だ」という確証はありません。人間がやることですし、まして自然に対する不可抗力等があります。これからも安全のレベルを高めて、より高い安全を追及していただきたいと願う一夜でした。