コミュニティだより No.429

2018年7月5日発行

備えあれば・・・安否確認の防災訓練にご協力お願いします。

7・16あの日を忘れない・・・・

今年は柏崎市の市民一斉の地震対応訓練があります。北鯖石地区では、柏崎市の防災無線による呼びかけ実施の後、引き続き安否確認の防災訓練を実施します。

訓練実施日は・・・7月16日祝日(月)

まず 9時に防災無線で全市一斉に大地震が発生した想定で放送が入ります。
自分の身を守る訓練「姿勢を低く」「頭を守る」「動かない」を
揺れがおさまるまで行います。(今回は約1分間)その後・・・
「避難しましたもしくは無事で大丈夫です」の目印に、タオル1本を玄関先に表示

そして、各町内ごとに安否確認・避難誘導の防災訓練を実施します。

7月16日この日は中越沖地震が発生した日です。近頃あちこちで頻繁に地震が発生しています。いつこの地域にまた地震が発生するかわかりません。日頃から減災に繋がるよう家族で災害時のことを話し合い、「もしも」の時、被害を最小限に抑えられるよう、あわてることのないよう、備えや訓練を行いましょう。

~ 身を守る  備えと意識  助け合い ~

防災会議・・・・柏崎市より出水期における避難に関する説明をうけました。

6月6日町内会会長・副会長さんを対象に、柏崎市の出水期における避難に関する説明会が開催されました。柏崎ではえんま市頃からぎおんさん頃にかけて、大きな災害が発生しています。河川改修は進んできていますが、自然はそれを上回る力で襲いかかってきます。「災害はいつ起こるかわからない」と言われますが、私たちに明日、災害が発生しても不思議でないと心しながら、準備をしておかなくてはなりません。

洪水時の避難情報は河川流域ごとで避難を呼びかけますし、土砂災害の避難情報はコミセンごとに発令されます。避難場所に行くだけが避難ではありません。避難情報であわてて行動を移すのではなく、日頃からもしもの時に備えて準備をしておくことが、災害の未然防止につながるのではないでしょうか。地震は予知できませんが、洪水は考える時間や状況を入手できる時間があります。日頃からの備えを十分にして万が一に備えましょう。

この「ふれあい」は同じ町内に住んでいても顔を合わせる機会がないので、町内が一堂に会そうと始まったものです。今年も黒米の入ったおにぎりと豚汁が、参加者の心とお腹を満たしました。その後は恒例のビンゴゲームとカラオケで楽しみました。町内の各団体が協力し合って、町内の絆がより深まったように感じられました。「この日は毎年晴れて暑いんだよね」「今年から仲間になったお嫁さんも大歓迎末永くよろしくね」 と、挨拶を交わしたり、暑さを笑いに変えて楽しんだ3時間でした。

6月3日・・・・与三と畔屋で今年も花植えを行いました。

与三・畔屋両地区とも町内の各団体が協力し合って花植え行い、今年も見事なフラワーロードが完成しました。与三は県道で、畔屋は県道の交差点の所で花が咲いています。皆さんの汗の結晶が、より綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。黄色や赤のマリーゴールドの花が地域を彩り、人の心をホッとさせてくれます。朝の間のひと時でしたが、暑い中お疲れ様でした。

なおクリーンデーで実施した与三地区の中学生の姿に、頼もしさを感じました。学校に通う時、この花から「頑張れ」の応援をもらうことでしょう。

子ども部会「植物の森」が活動を開始しました。

小学3年生を対象にした「植物の森」委員会が、参加者21名で6月17日スタートしました。始めにメンバー紹介、今年度の計画説明、危険予知トレーニング(KY研修)、そして最後にキノコの菌打ちをしました。

これからの活動に子ども達はハイテンション、ましてキノコの菌打ちは初めての体験とあって、「菌気持ち悪い」、「楽しい」と、原木5本をあっという間に仕上げました。KY研修では危険に対する心構え等を身に付けるため、みんなで危険を発見し、対策を考え、解り合って行動することを学びました。

そしてこれから1年間、仲間と一緒に活動を通して、忘れられない感動が待っていることを約束して散会しました。

与三たんぽぽ会・・・・今年も愛の宅配便を届けて喜ばれました。

6月22日、与三「たんぽぽ会」で、おやきづくりに挑戦しました。この会は金曜日に集まって、体操をしながら仲間づくりをしている会です。この活動もその一環です。出来上がった「おやき」は町内の高齢者に届けました。

「徐々に腕が上がって、今年は特に上手にできた」と、笑う笑顔が印象的でした。人を思いやることの素晴らしさを感じたひと時でした。

むつみ荘へ笹だんごづくりのボランティアに行ってきました。

6月5日、老人クラブの皆さんがむつみ荘に、笹だんごのボランティアに行ってきました。「毎年楽しみにしている」「昔はいっぱい作ったけどみ~んな忘れた」だんごづくり作業を見ながら、懐かしそうに話す入所者の皆さんの笑顔が、印象に残りました。

ボランティアの皆さんの手際よさと優しさが、入所者の皆さんに伝わり、和やかな雰囲気に包まれた半日でした。皆さんお疲れ様でした。

やっぱりプレッシャーだったのしょうか・・・県消防協会柏刈地区支会

6月24日、第59回消防研究大会の柏刈地区支会が、佐藤が池球場駐車場で開催されました。

小型ポンプ操法競技会では、刈羽の上位2チームと市内の上位6チームが出場し、県大会を目指しました。5月の柏崎大会ではトップダントツの総合優勝だった北鯖石10分団、県大会出場最有力候補で臨んだこの大会、出場順はくじ引きで最後、その前は刈羽の優勝候補と息をのむ雰囲気に包まれました。結果は4位、一発勝負の難しさがある、だから日頃の練習が大切なんだと感じました。きびきびとした動作、団員の纏まりは最高に光っていました。

約3か月間の早朝練習、また夕方の練習は家族の協力の賜物、お疲れ様でした。

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