コミュニティだより No.439

2019年5月5日発行

消防団第10分団が放水訓練を実施しました。

4月7日与三地内の市道で、島田折りホースを使用して放水訓練を実施しました。
目的は災害発生時、地域住民の安心、安全に貢献できるよう、狭い路地や坂道、山火事等を想定して実施しました。

消防署員から島田折りホースの作り方や延長要領を指導していただき、その島田折りホースを使っての延長放水を行いました。貯水槽から小型ポンプを使い、島田折りホースを繋ぎ、延長坂を登り、火点に向かって放水をする訓練は見事かったでした。

分団長から無線での出動要請から始まり、ホースを担ぎながら登り坂を登って火点を目指す。キビキビとした行動で瞬時に判断しての訓練は、見ていて万が一の時の安心感を感じました。

分団長のあいさつの中で、中越沖地震の際の油の流失の話がありました。やはり瞬時の判断は、こういった訓練の積み重ねが大切と実感しました。団員の皆さんの訓練が私たちの生活に安心を与えていると実感しました。お疲れ様でした。

畔屋「諏訪神社」の風除工事が完成、お披露目がありました。

4月21日、今までお祭りや祭事の度に、囲いを取り外したりはめたりしていたが、この作業が負担になり始めたので、昨年11月から開始し始めたサッシ工事が、この3月ようやく完成しました。春季例大祭に併せて風除室(囲い)の完成のお祓いを行いました。春季例大祭の際は神社も明るくなって、隙間風もなく、落ち着いた雰囲気の中で神様に感謝することができました。

畔屋諏訪神社は山の上にあり、創立して百数十年以上経過し、今回は大掛かりな工事となりました。それも無事終わり、これからも氏子を見守っていただけることでしょう。

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