コミュニティだより No.454

2020年8月5日発行

コロナ感染症防止対策のため、各種活動に規制がかかっています。
皆さんの知恵・アイデア・工夫等ご意見を聞かせてください。

◆いち住民の方からお手紙をいただきました。(7月25日)
NHKのテレビ(上越地区の情報)を見ていて感動、昔を懐かしみ、こんな時上映会をしたらどうか?・・・コミセンたよりは全戸配布でなく、回覧版にしたらどうか・・・等のご意見をいただきました。

◆ 問い合わせがありました。(7月15日)
いろんな行事が中止になっているが、どう考えるか?コミ祭りはどうするつもりか?

◆コロナの感染拡大防止のためコミセンでの活動を自粛したらどうか?(7月30日)
感染予防に努めながら活動をボチボチ開始しています。

ご意見をいただきました。「そうですね」と考えさせられます。確かにコロナは怖いですので、最大の注意をはらわなければなりません。だがその一方で各家庭や個人での外出は良くて、町内やコミセンに集まるのはどうか?・・・と言われても、これといった答えが見つかりません。感染拡大はもちろん防がなくてはなりません。課題はいっぱいあります。お盆明けに常任委員会で話し合いたいと考えています。ご了承願います。

高柳の国指定名勝庭園の「貞観園」に行ってみませんか?
貞観園保存会様から提供いただきました入園ご招待券があります。

貞観園は江戸後期より歴代当主により、作庭された京風日本庭園です。総面積11.15haの林泉園池で、全体を「真」「行」「草」の三区に分け、佐渡の赤玉石や苔に覆われた庭園内には複数の茶室を配し、詩俳禅茶の好尚豊かな回遊式庭園です。

今回貞観園保存会様から招待券を提供していただきました。皆さんに差し上げます。
希望の方はコミセンまで! (なくなり次第終了です)
枚数は・・・20枚(一人1枚で無料入園) 有効期限は・・・11月29日まで

四季を通して様々な表情を魅せる貞観園の「苔」、新緑に始まり秋の紅葉、それに加えて、朝・昼・夕・晴れ・曇り・雨と、刻々と様々な表情を魅せる庭を、鑑賞してみてはいかがでしょうか。

コロナの感染拡大防止で外出自粛と、ちょっとモヤモヤしている日々ですが、身近に目を向け、静かな時を刻んではいかがでしょうか!

今年も防災訓練を実施・・・
7・16中越沖地震からの教訓を生かして、安全への備えを確認!

7月16日、あの中越沖地震から13年。今年も例年通り、防災訓練を実施しました。

市の安全行動訓練を合図に自分の身を守り、「家は大丈夫です」の目印のタオルをかける訓練を行いました。

今年はコロナの関係で避難場所に集合することは困難でしたが、地域の防災力は「隣近所で助けあう・確認しあう」ことが、町内の力であり防災力に繋がります。そのために訓練を重ねてきました。

日曜にしたらどうか、もう実施しなくても良いのでは?という意見もありますが、それもそうかもしれませんが、実施はあの中越沖地震からの課題ではなかったでしょうか。今回も災害への心構えや、防災への備えを、改めてかみしめた訓練になりました。

市防災課主催の段ボールベットの組み立てを、各町内会長を中心に体験しました。

新型コロナウイルス感染症予防策として、避難所で使用する段ボールべットや間仕切りを組み立てる体験会が、7月16日コミセンで開かれました。ベットの組み立てはスムーズにできたが、間仕切りは高さがあり、作業は悪戦苦闘しながら組み立てに挑戦しました。

この段ボールベットは強度もあり、床で寝るより良いと思うし、プライバシーも守られるが収容人員に限りもあり、これからの課題であるように感じられた。ただ“いざ”という時のために、今回の研修は意義があったように感じられた。

下のフォトギャラリーはHPにて紹介しているものを、今回は紙面にて紹介します。

今年の5月から、北鯖石コミセンのHPで、地域の風景を紹介しています。パソコンやスマホ等を活用できない方、こんな写真が載っていますので、時々紙面で紹介しますのでご覧ください。

また散歩コースのお気に入りのスポットや、旬の風景がありましたら、連絡いただけるとありがたいです。掲載していきたいです。

5月から7月までのフォトギャラリーを紹介します。

5月

6月

7月