コミュニティだより No.458

2020年12月5日発行

新年の元朝体操は今現在・・・・実施する予定です。

この冬は豪雪だ、いや降っても積雪が少ない?カメムシが多い、カマキリの巣が高いなど時候のあいさつのように、この冬の雪予想が交わされています。年始め健康づくりの始まりを元朝体操で開始しませんか。参加をお願いします。

とき 令和3(2021)年 [丑年] 1月1日 午前7時30分より40分間位
場所 北鯖石コミュニティセンター体育館
持ち物 運動靴
内容 ウォーキング(時間が来るまでの間)・ラジオ体操

コロナ感染防止のため、コミセン入館前に検温や手の消毒・参加者名等の記述をしてから体育館に入館となります。皆さんのご協力をお願いいたします。

コロナウイルス感染症の状況により、急遽の中止もありえますが、とりあえずコミセンまで健康づくりのためおいで下さい。状況に応じての開催になりますことをあらかじめご了承をお願いいたします。

冬の交通事故防止運動を実施します。
見通しが悪い季節になります。運動期間だけでなく、余裕をもって安全運転を心がけましょう。

期間 12月11(金)から12月20日(日)
スローガン この冬は 人も車も ディスタンス
目的 年末が近づくと、人や車の動きが慌ただしくなります。また冬型の気候や飲酒機会の増加、交通事故の多発が懸念されます。そのため一人一人が交通ルールを守り、交通マナーを実践することによって、交通事故防止を図る。
運動の重点 1.横断歩行者の保護 2.飲酒運転の根絶 3.冬道の安全走行

以上が実施要綱です。
越後の冬は悪天候に悩まされます。いつもより速度は控え、車間距離を十分確保し、慎重な運転を心がけましょう。みんなで交通ルールを守り、実践することによって、加害者にならない、被害者にならないよう、注意しましょう。みんな笑顔で新年が迎えられますように!

がん予防のための健康教室で学びました・・・がんもウイルス(インフル・コロナ)も・・・

11月27日(金)、健康教室が開催できるか、市の元気館と打ち合わせを重ねました。
コロナウイルス感染症のクラスターが発生したからです。でも寒くても換気や予防を徹底すれば実施できるということになり、当日の天気予報に一喜一憂しながらの開催になりました。当日は快晴、気温もこの時期としては暖かく、天候まで背中を押してくれました。

今回の内容は、「がん予防」がテーマです。前半は地区担当の小池保健師さんの話。後半は三井田理学療法士さんの体づくりの実践です。

3つの首を温めると病気予防になる。

がん予防には5つの生活習慣が大切。この5つを実践すると4割以上が、がんのリスクが下がるとか。

5つの生活習慣とは、禁煙・禁酒・食生活・身体を動かす・適正体重の維持です。

3つの首(首・手首・足首)を温め、体の体温を上げ、ストレスを発散してウイルスやがんを飛ばしましょう。何よりがんは早期発見で、治療費も体の負担も軽くなります。まずは何ともなくても検診から始めましょう。

筋肉が柔らかく動いていると足腰が弱らない。

病気予防は身体づくりが基本です。体を動かさずに予防とばかりにじっとしていると、病気が飛びついてきます。病気に勝つには、笑って頭から口から足の先まで動かしましょう。じっとテレビを見ないで、CMの間を利用して筋肉を動かしましょう。

新年の総会を実施してから・・・・活動は約1年休止状態で、これから先の活動をどうしたらよいか模索状態の写真クラブです。

1月に新年会兼総会を実施して、さあ今年も頑張って楽しもうと意気込んだが、その後はウイルス感染症のため活動を中止。やっと感染症の拡大が収まった時期に2回撮影会を実施しました。みんなの纏まりがでてきて、これから先どのようにしたらよいか話し合いをしようとした矢先、第3波なるものが襲来。仲間と意気消沈状態です。安全が一番!

暮らスポで毎週コツコツと筋肉を貯めています。

10月には眠っている筋肉を動かすことを学び、今回は大きい筋肉を動かすことの大切さを学びました。その実践がこのコツコツ体操だと、改めで実感しました。猛暑の中も寒い日も、コツコツと積み重ねてきました。

1年の内で一番快適に体操できる時期に、コロナウイルスの感染症で休館や実施の中止要請で開催できず淋しい一年でした。でも猛暑で踏ん張りをきかせて、今度はすきま風がはいる寒~い時期を迎えましたが、根性で筋肉を動かします。

笑ったり出かける気持ちが、健康へまた一歩近づけているのでしょう。身体にいいことを続けて頑張りましょう。毎回40人位の人が頑張っています。

話のひとコマから「冬の薬膳」で健康に!

冬は寒さで体の機能が冬眠状態になり、エネルギー代謝が低下しがちです。免疫力が低下しないよう、体を温める食品をとるようにしましょう。

薬膳では、冬の過ごし方のポイントを補腸温腎といい、体を温める食品と腎臓の機能を高める食品が大切と考えられています。また血の流れをよくし、動脈硬化を防ぎ、がん予防にもなるとか。やっぱり食生活が大事なんですね。

血の滞りを防ぐ献立とは・・・

キノコご飯・鮭のもみじ焼き、冬瓜とカニカマのあんかけ、きくらげと菊花スープ

体を温める献立は・・・

しょうがの香味ご飯・レンコンのつくね照り焼き・白菜豚肉のスープ・カブとハムのマリネです。おためしあれ!

A・TO・GA・KI・・・・今年もあとわずかとなりました。1年って早いですね!

年の初めは雪のない暖かいお正月を迎え、この冬は雪が「降る降らない」の会話を楽しんでいたのは、遠い昔のように思われます。

1月16日、日本でコロナ感染者が初めて発症し、人ごとのように思っていたのもつかの間、2月の29日にはコロナウイルス感染症対策本部が柏崎市に設置されました。それからというもの、あれよあれよという間に規制がかかり、3月からは休館や利用制限・消毒・換気をしながら、9ヶ月が過ぎようとしています。

「新しい生活様式」「3密」なんぞという言葉が、今は当たり前。この先どうなるのか、活動をどのようにしたらよいのか、模索して年末を迎えています。一昨年は人数が多く集まって、人と賑やかに会話をすることが当たり前だったのですが、今は多く集まらず、分散して開催、マスクをしながらの食事・しゃべるな・飲むな・・・ではどうやってコミュニケーションをとったらよいか・・・根本から崩されたような気がします。人と人との関係が大切、それは当たり前です。

新しい年も皆さんに“幸せ”が実感できる日が続きますように。寒い時期です、健康に留意してください。やがて、普通で当たり前の暮らしができるようになることを信じて!