あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
フィジカル・ディスタンシング
(人と人のつながりも保つ)
心のつながりでコロナを退散させよう!
皆様には、日頃コミュニティ活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。昨年を振り返ってみますと、新しい生活様式を取り入れての規模の縮小や、やり方を工夫しながら
事業を進めてまいりました。中止したものも数多く、ようやく新年を迎えることができ、皆様に改めて深く感謝申し上げます。
昨年はコロナと大雪で明け、コロナで終わりそうな「辛丑」年だったような気がします。今まで当たり前に集まって話をして飲んだり食べたりしていたことが、
遠い昔のように感じます。マスクをし、密をさけて集まらないことが、だんだん慣れっこになりました。これって通常ではないですよね。
人との繋がりが恋しく、淋しく感じるのは私だけでしょうか。たとえ物理的な距離を離されても、心の距離を離さないのが北鯖石魂です。
明るい日差しが見える日も近いはず、その日まで頑張りましょう!
今年こそ、みんなで 笑顔も福も 招いて招いて 幸多き一年でありますよう祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。
北鯖石コミュニティセンター
センター長 間島みよ子
昨年の9月から始まった道路拡幅工事が、ようやく完了し、12月15日の午後3時より通行ができるようになりました。
工事期間は通常の行動ができず不便でしたでしょうに、綺麗になり、見違えるようになりました。
あのすれ違いの怖さも解消され良かったですね。通常に通ることができ、便利になってありがたいです。
12月6日「つばき」の正月用飾りを作りました。リビングだったりトイレ等、ちょっとしたところに飾れる置物です。
お正月の雰囲気が出されるよう、飾り付けをしました。すくって巻いての作業、無心になっての作業は、
いつもと違った時間がたまにはいいねぇ・・・と作業の時間を楽しんでいました。
出来上がった作品は真っ赤な椿やピンクの椿と世界に一つだけの置物が出来上がりました。家に帰って
「どこに飾ろうかなぁ」「自分のものが一番上手」と、参加者それぞれが満足のいくものに仕上がりました。
「次、何作ろうかなぁ・・・」初めての人も、みんな綺麗に完成しました。お正月あちこちの家で飾られることでしょう。お疲れさまでした。
歳末たすけあい募金から「訪問型事業 ふれあい訪問」事業に助成があり、各町内の区長や民生委員・健康推進員・ボランティアさんの協力で、
地域に住む80歳以上の高齢者世帯に、クリスマスプレゼントを持って訪問しました。
このプレゼントはクリスマスカードにメッセージを添えて、ほっと一息ついてほっこりしてもらいたいと考え実施しました。
ほんの一本のコーヒースティックとカード・小僧饅頭でしたが、とっても喜んでもらえて実施してよかったぁと、こちらも温かい気持ちになりました。
人との繋がりが少なくなっていたところに訪問があった高齢者の皆さんは、「外の寒さがあったかくなった」「地域の絆や見守られ感が伝わって、
うれしいクリスマスになった、ありがたいです。」「皆さんに感謝します」と喜ばれました。関わって下さった皆さん、ありがとうございました。
「みんなで撮影会に出かけていたころが懐かしい・・」「今は出かけられないで淋しいね」「元気でしたか?お久しぶりです」とお互いマスク越しで会話をして楽しみました。
好きなように出かけられて楽しめた頃が遠く懐かしく感じ、このひと時をみんなで楽しんだ忘年会でした。でかけることがまだまだままならない昨今ですが、
みんなと繋がり合うことの楽しみを良かったら仲間になって感じませんか。参加希望の方はコミセンまで連絡願います。