コミュニティだより No.495

新年のご挨拶申し上げます。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

心のつながりで暮らしやすい地域を

皆様には日ごろ、コミュニティ活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。おかげさまで、昨年は事業の規模の縮小ややり方を工夫しながら、順調に事業を進めて新年を迎えることができました。改めて深く感謝申し上げます。

振り返ってみますと、暑かった夏が続き秋が短く、あっという間に冬になってしまいました。コロナ前のいつもの風景が見えてきた一年であったように感じます。住みよい地域、安全安心な地域は、暮らしやすい地域です。地域づくりは皆さんが参加すること繋がりを持つことが、大切であると思っています。コミュニティ活動を通して親睦と融和が広がり、お互い様とか持ちつ持たれつの関係や支え合いの関係が広がっている地域であること、そしてそれが継続していってほしいと願っています。

今年は「甲辰」年、オリンピックイヤーの年です。体を動かしより一層健康づくりに邁進しましょう。皆さんにとって今年が災害のない穏やかな年に、そして笑顔と元気で福をまねいて招いて、幸多き一年でありますよう祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。

北鯖石コミュニティセンター
センター長 間島みよ子

激震が新年早々襲う

新しい年が始まったその日の午後4時10分「ガタ ガタガタガタグラグラグラ地震だ」携帯のサイレンと余震、車の大渋滞がなお不安を後押した。それにしても冬真っただ中での出来事、雪がなく雨・風もなく寒くもなかったことが、せめてもの救いであった。ただ地域としては課題が見つかり、より安全で暮らしやすい地域を目指していきたいと改めて思った。

まめちしき・・・へぇ~そうなんだ

4年に一度だけ来るうるう年は2月29日ですが、そもそもなぜ2月に当てられるようになったのでしょうか。通常一年は1月に始まり、12月に終わるものとされていますが、古代はそのように考えられていませんでした。なんと3月を始まりの月に、2月を終わりの月として数えられていたのです。そのために、最後の月である2月に4年に一度来る時間のズレの調整するうるう年が決定されるようになったのです。

夢があるとおもしろい
心があるとあったかい
かたちのあいさつは 人をダメにする
心のあいさつは 人を豊かにする

皆さん、今年一年心の通い合う地域になるよう実践しましょう。

骨コツケア・・・健康についての学習会は終了しました。

7月18日から4回シリーズで自分の骨について学習してきて、昨年の12月で最終を迎えました。「近頃、骨折する人が多くなった」「何度も骨折する」という地域課題から、骨についての学習会をシリーズで開催しました。登録は55名、常時参加者は42~43名くらいの出席で学び、自分の身体の仕組み・食事・運動・健診で元気なからだづくりを目指してきました。

今回は健診結果からその後の処置方法を学び、運動習慣で元気なからだをつくるには?健康維持を保つにはといろんな角度から学びました。運動効果・血管の若返らせ・運動習慣の効果・骨盤のゆがみチェックなど、内容は盛りだくさんの時間でした。時には自分を甘やかすことも必要とか・・・でも自分には優しいんですよね。みんなでまた目標を決めて頑張ろうと、ステップの一歩を踏み出しました。

健康は一日にしてならず・・・骨(コツ)コツと。

久しぶりに下藤井おたのしみ会を実施

12月3日、4年ぶりにおたのしみ会を開催しました。このおたのしみ会は前町内会長の発案で、冬には楽しいことがないから高齢者と子供たちに集まってもらって、おたのしみ会で楽しんでもらおうと始まったものです。

あれから9年目、コロナ過で3年休むと前に関わった人もいなかったり忘れたりと、なかなか思うように時間配分も順調に進まず役員をヤキモキさせましたが、何とか餅をつくことができ、子どもたちは杵を振り上げながら周りの掛け声に合わせてついていました。

この日はあいにくの雨模様、開発センターの玄関で餅つきをし、賑やかな声が餅をより一層美味しくし、幸せな顔が溢れていました。このあとはゲームで楽しみ、みんなの声で2階が落ちそうなほど響きあった一日でした。普段家で餅をつくことが無くなった近頃、子どもたちにとって良い体験だったのではないかと感じました。役員の皆さん、お疲れさまでした。

Men’sコツコツ「秋祭り」の部は終了しました。今度は1月22日以降から開始します。
今度は「雪祭り」まだ参加していない方、お試しに参加しませんかクセになるかもね。

Men’sコツコツに来ない?と誘うと「俺はあんな体操なんか嫌いだ」という答えが返ってきます。たぶん食わず嫌いかな?参加している人は、「楽しい!待ち遠しい」と言われます。この日を忘れないこと、会場まで出かけることも目的の一つになっています。皆さんの参加をお待ちしています。

開始は・・・・・
月曜・与三  1月22日  火曜・中田 1月23日  水曜・下藤井 1月24日
木曜・上藤井 1月25日  金曜・畔屋 1月26日

から始まります。

写真クラブ20年の活動に幕・・・・そして新たな活動へ旅立ち!

地域の仲間と一緒に、何か楽しい活動を立ち上げようと話し合いを重ね、写真クラブを立ち上げました。それからが始まりで、平成16年6月7日に最初の撮影会を開始して今年で20年。会員は述べ75人、撮影回数は85回その他に忘年会・新年会と、仲間同士の活動は活発化し、張り合いがあり楽しい活動になりました。「継続は力なり」写真の腕前もともかく、仲間の絆は厚く活気に満ち溢れていました。しかし年齢には勝てません、20年の月日は長く、60歳代は80歳代に、足腰弱くトイレが心配と、足が痛くて歩けないなどと、参加者が激変し新規加入者もなく、とうとうラストを迎えることになりました。

次は新しい会を立ち上げたい・・・目的をもって顔見知り仲間と一緒の活動は、生活の中に潤いが生まれ、生活に彩が添えられるのではないかと考えます。新年度から新しい活動に入りたいと考えていますので、近くになりましたら詳細を決め募集したいと考えています。その時は申し込み願います。

新年初つ・ぶ・や・き

この冬は地球が沸騰しているから暖冬小雪だろう・・・と巷の話題 になっていました。カマキリの巣が高いところにあるし、カメムシも 多かったので、先人の知恵では今シーズンは大雪とか。でもこの頃、先人の知恵は当てはまらなくなっているのかなぁ。

一昨年の12月19日のドカ雪・停電を思い起こしていたら、昨年も同じような日、12月21日に初雪、22日またまた大雪警報。備えだけは準備しておきたいものです。そして冬至が過ぎて半月、これからは少しずつ日が長くなるはずなのですが、まだまだ実感できません。暦の上での春はもうすぐそこなのに。雪は山のほうへ、平地は暮らしに支障のないほどほどにと願うばかりです。

12月21日

12月22日