鎌ちやんのぶらり歩き

番神の名所巡りを案内しましょう。


地図 柏崎駅から鯨波方面バス10分で降りると番神岬の入り口だ。高台からの風景、歴史、伝承を楽しめる、ぜひいらっしゃい。
番神堂 日蓮上人ゆかりの番神堂は1274年罪を許され越後寺泊を目指し佐渡を出たが海は荒れて番神海岸に漂着、これを期に寺は真言宗から日蓮宗に改宗.
毎年7月13〜15日まで盛大な万巻会が行われる。名前の由来は本尊の八幡大菩薩に29神を祀り、三十番神堂から来ている。
島原護国寺の番神、沼津妙海寺とともに日本三大番神と知られている。
彫刻 今のお堂は明治4年消失、明治10年四代目篠田宗吉が建立したもので、また廻りの彫刻は原篤三郎、池山甚太郎、調富の作といはれ 素朴だが見事。
蝶の彫り物を見つけると幸福がくると言われている。
梵鐘 桜の花に見えかくれする鐘楼はNHKの「行く年、来る年」でも紹介され西風に乗って音色は全市内に響く名鐘で柏崎悪田の鋳物師で杵淵金之助の作。昭和二十四年の寄進である。
日蓮 日蓮上人はあまりにも有名であるが当時の姿でお堂の裏の高台に立って佐渡を望んでいる。上人は子供の頃より気性が激しく闘争的であった、その為、北条幕府に反抗したり、日蓮宗を強烈に布教したため迫害を受け、とうとう佐渡に流されたと言う。
お光、吾作 番神堂の近くに諏訪神社があり、そこにお光吾作の墓がある、勿論、本物かどうか苦笑いするのもたのしい。
浪曲で有名だが地元柏崎では船頭藤吉と小木の娘おべんの恋い物語りとして知られている。
「たらい舟荒海もこゆうたがわず 番神堂の灯かげ頼めば」 与謝野晶子