| 1 | 1986年 | 「松86」開発の際、「松」の日本語入力システムを松から分離しデバイスドライバ化する。「松茸86」と名付けられる。「松」のほか「Lotus 1-2-3」の日本語版にもバンドルされた。 | 
| 2 | 1987年 | 「新松」バージョンアップ時に松茸もver.2にバージョンアップされる。 | 
| 3 | 1991年 | 「松ver.5」バージョンアップされると同時に松茸もver.3にバージョンアップ。拡張ドライバが用意され、「部首引き」「コード表」「実数電卓」「ローマ字カスタマイズ」などが提供された。 | 
| 4 | 1995年 | 「桐ver.5」発売に伴い、DOS/V版についてはPC-DOS/VだけでなくMS-DOS/Vでの動作にも対応するため、「$IAS.SYS」対応版に加えて「KKCFUNC.SYS」対応版が追加されている。 | 
| 5 | 1997年 | 「桐ver.6」の開発途上版「七夕版」で「松茸ver.4 七夕版」が配布される。同年「桐ver.6」発売と共に「松茸ver.4」を桐にバンドルする。 | 
| 6 | 1998年 | 「桐ver.7」発売。「松茸ver.4」からは変更はない。「桐ver.7」のCD-ROMに、「一括登録用辞書データ『松茸の素』第3版」(シェアウェア)が同梱された。 | 
| 7 | 1998年 | 「松茸ver.4.1」をシェアウェアで発売開始。 | 
| 8 | 1999年 | 「桐ver.8」で「松茸ver.4.1 SP1」が提供される。Windows版はこれが最終版。増田忠士による「チョイ入力法」をローマ字カスタマイズでサポートした。テンキーを携帯電話に見立てたカスタマイズファイルも同梱。 | 
| 9 | 2000年 | 増田式キーボード学習法準拠練習ソフト「松打」を発売。「松茸ver.4.1 SP1」を同梱した。 | 
| 10 | 2002年 | Symbian OSに関する業務提携に伴い、Symbian OSへの「松茸」移植開始。 | 
| 11 | 2006年 | NTTドコモのビジネス向け端末「FOMA M1000」用Bluetoothキーボード「RBK-1000BT」で「モバイル松茸」がバンドルされる。 | 
| 12 | 2008年 | 海外邦人向けにノキア製携帯電話の日本語化プラグイン「+J for S60」を発売。「松茸 for S60」をバンドルしている。 | 
| 13 | 2013年 | 「桐9s」発売。このバージョンまでWindows版の「松茸ver.4.1 SP1」が同梱された。 | 
| 14 | 2014年 | 「桐10」発売。これをもって、「松茸」のWindows版は同梱されなくなった。 |