桐s2004LTライセンス

桐のコンセプト
自分でさわるデータベース - そのためのマルチツール
データベースとは、特定のテーマに沿ったデータを集めて管理し、容易に再利用できるようにしたもの。
住所録、現金出納帳、販売管理、成績管理、入出庫台帳、タスク管理(締め切り管理)、すべて「データベース」です。
何をデータベースとして扱うか、どんな使い方をするのか、さまざまな形があります。

桐は多種多様なデータベースをコンピューター上で実現するためのソフトウェア、データベースシステムです。
ITにくわしくない人でも自分に必要なデータベースを作って使いこなしていける、ITに詳しい人の高度な使いこなしにも応える -
お客様が「データベース」自体に集中できる環境を提供することを目的に、そのために必要なものを全部入り・ワンストップにまとめたマルチツールです。

私たちが気にしていること
「データベース」が必要な全ての人に役立つツールであること。データベースの基本機能はもちろんですが、それをどう使いやすくするかが常に私たちの課題です。
 1986年のバージョン1発表以来、私たちが一貫して気にしていることは3つです。

操作性 - 人間の思考の流れに沿った機能・操作体系であること
日本語処理 - 日本語を正しく扱えること
表現力 - データを目的に沿った形で表現する能力を提供すること
非SQL型のリレーショナルデータベース機能をベースに、データベースを意識させない表計算型のUI、 自由なレイアウトができる入力フォーム・レポート(印刷フォーム)、 PostgresなどのSQL型データベースをSQLレスで操作・連携する機能、 処理を自動化するためのプログラミング環境を統合した日本語データベースシステム「桐」は、 数多くのバージョンアップ、アップデートを経て、個人のお客様、一般企業から官公庁・学校・病院などで広く利用されています。


桐の機能紹介

機能紹介トップデータベースを作るデータをためる充実したデータ処理多彩なフォーム強力な印刷機能もっと便利に使う

桐は「表」を基本にしたデータベースシステムです。表にデータをどんどんためていきながら、自分の思うとおりにデータの処理や加工を簡単に行うことができます。

Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)のような表計算型の画面を基本に、カード型・伝票型の専用入力画面、 一覧表型・帳票型の印刷、表と表のリレーションの設定、一括処理と呼ばれるスクリプトによる仕事の自動化と、データベースを活用するためのすべてが揃っています。

簡単にデータベースがはじめられます
はじめて使う人でも、ほしいデータベースが簡単に用意できます。
住所録や名刺管理、販売管理などは「テンプレート」を使って、白紙から作成する場合は「簡易作成」から、あっという間に表を作成し、すぐにデータ入力が始められます。

表の新規作成画面
データベースを育てやすく データ入力を楽に、簡単に
リストから値を選ぶ、直前のデータを複写する、他の表のデータを参照して入力する。データベースに効率的にデータをためるための支援機能が充実しています。
既存のデータの活用も得意分野です。Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)とのデータ連係機能を使うと、Excelのデータを桐の表で簡単に扱うことができます。

Excelのデータを桐の表に変換
表計算ソフトのようなUI+思考の流れに沿った機能体系
さまざまな条件での絞り込みや検索、並べ替え、集計、ふたつの表を突き合わせて更新する併合など、データの処理や加工をする充実した機能が、表計算ソフトのような使用感で用意されています。データを処理するのにSQLは不要です。

そしてもう1つ重要なのは、桐が提供するデータ処理機能は、人間が考えたり試行錯誤をしたりする事をサポートする設計になっていることです。
ITに詳しくない人でもすぐになじんで貰える桐の使いやすさは、この設計思想が支えています。

絞り込みの設定画面
フォーム 目的別に変えるデータベースの見せ方・レイアウト
表のデータをカード形式や伝票・帳票の形で表示・入力する画面(フォーム)を簡単に用意することができます。 目的別のテンプレートも準備されていて、用途に合わせてデータベースの見せ方・入力の仕方を切り替えられます。

メイン&サブで作成した売上伝票
一覧表印刷/レポート印刷 誰にでも作れる正確で美しい印刷
桐の印刷機能は強力です。表の内容を一覧表のかたちで印刷する「一覧表印刷」と、伝票、請求書、タックシールなどの 帳票印刷(フォーム印刷)を行う「レポート印刷」は、印刷精度、表現力ともに専用の印刷ソフトにひけを取りません。 市販の帳票(フォーム)や、はがき・封筒に合わせたテンプレートも充実しています。

バーコード付きのレポート印刷
桐の活用 データベースをもっと便利に使う
定型処理を自動実行するためのスクリプト言語「一括処理」をはじめ、表と表の間にリレーションを設定した 高度なデータベースの構築、複数人でのデータの共有、外部のSQLデータベースと連係する「外部DB」など、データベースに蓄積された大切なデータを活用する機能が満載です。

表の関係図(結合表)

イントロダクション

桐s-2024の特長
桐s-2024では外部とのデータ連携を重点的に強化しました。
WebやExcelとのデータ連携(交換)の精度が更に向上、様々なデータが桐を通じてより簡単に活用できます。

ユーティリティガイド

表ツアー

ファイルを開く

環境設定とツール

表リファレンス

フォーム/チュートリアル

レポート/チュートリアル

関数

一括処理/イベント

サポート

全般に関する質問を掲載してあります。質問ごとに個別のページに移動してください。
一年間の日付を一度に楽に入れたい


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS