#author("2025-10-18T15:18:59+09:00","","") #freeze |1|1986年|「松86」開発の際、「松」の日本語入力システムを松から分離しデバイスドライバ化する。「松茸86」と名付けられる。「松」のほか「Lotus 1-2-3」の日本語版にもバンドルされた。| |2|1987年|「新松」バージョンアップ時に松茸もver.2にバージョンアップされる。| |3|1991年|「松ver.5」バージョンアップされると同時に松茸もver.3にバージョンアップ。拡張ドライバが用意され、「部首引き」「コード表」「実数電卓」「ローマ字カスタマイズ」などが提供された。| |4|1995年|「桐ver.5」発売に伴い、DOS/V版についてはPC-DOS/VだけでなくMS-DOS/Vでの動作にも対応するため、「$IAS.SYS」対応版に加えて「KKCFUNC.SYS」対応版が追加されている。| |5|1997年|「桐ver.6」の開発途上版「七夕版」で「松茸ver.4 七夕版」が配布される。同年「桐ver.6」発売と共に「松茸ver.4」を桐にバンドルする。| |6|1998年|「桐ver.7」発売。「松茸ver.4」からは変更はない。「桐ver.7」のCD-ROMに、「一括登録用辞書データ『松茸の素』第3版」(シェアウェア)が同梱された。| |7|1998年|「松茸ver.4.1」をシェアウェアで発売開始。| |8|1999年|「桐ver.8」で「松茸ver.4.1 SP1」が提供される。Windows版はこれが最終版。増田忠士による「チョイ入力法」をローマ字カスタマイズでサポートした。テンキーを携帯電話に見立てたカスタマイズファイルも同梱。| |9|2000年|増田式キーボード学習法準拠練習ソフト「松打」を発売。「松茸ver.4.1 SP1」を同梱した。| |10|2002年|Symbian OSに関する業務提携に伴い、Symbian OSへの「松茸」移植開始。| |11|2006年|NTTドコモのビジネス向け端末「FOMA M1000」用Bluetoothキーボード「RBK-1000BT」で「モバイル松茸」がバンドルされる。| |12|2008年|海外邦人向けにノキア製携帯電話の日本語化プラグイン「+J for S60」を発売。「松茸 for S60」をバンドルしている。| |13|2013年|「桐9s」発売。このバージョンまでWindows版の「松茸ver.4.1 SP1」が同梱された。| |14|2014年|「桐10」発売。これをもって、「松茸」のWindows版は同梱されなくなった。| |0|||