#author("2020-06-15T08:30:44+09:00","","")
*雪や土地を利用したまちおこし [#oe04a0d8]
菱ヶ岳のふもとには，キューピットバレイスキー場，区のシンボル 「雪だるま」の名をつけたゆきだるま温泉や，
ぶな林の自然を味わいながらキャンプやアスレチックのできる菱ヶ落雪式屋根・高床式の家キューピットバレイスキー場
岳グリーンパークなどがあります。四季を通じて多くの人がおとずれ，人と自然のふれあいを楽しんでいます。
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越後田舎体験に参加する関東の小学生
また，安塚区はまわの地域とつしょになって「越後田舎体験」を行っています。
主に，関東地方の小・中学生や高校生か参加し，年々その数もふえています。地元の人々が指導者となって。
米づくりや郷土料理，自｢越後田舎体験｣に参加する関東の小学生然に親しむ体験などのお世話をしています。
この活動には，自然とともに生きてきた人々のくらしと雪国の文化を，次の世代へつなげたいという人々の願いがこめられています。
安塚区は，冬は冷たい季節風がふき，積雪は中心部で２ｍ，山間部では５ｍにもなることがあります。
そのために屋根の雪おろしや，道つけなどは昔から大変な作業でした。
しかし，近年は家庭でも小型の除雪機械が広く使われるようになりました。
また，屋根の雪をとかす融雪式屋根や雪が自然に落下する落雪式屋根，高床式の家づくりなど，
雪への対策がいろいろと工夫され，昔にくらべてくらしやすくなりました。
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雪冷房のしくみ
安塚区では，「雪の冷たさを夏に使えたら」という考えから，
全国的にもめずらしい雪を利用した冷房や米などの貯蔵方法の研究にも取組んでいます。
区の小・中学校や「雪のまちみらい館」などに１３の施設では，夏のあいだ「雪冷房」が活やくしています。
今後は一般の家庭でも，雪冷房の活用が期待されています。
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雪のまちみらい館
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