#author("2021-01-29T13:55:27+09:00","","") #author("2022-06-10T08:11:22+09:00","","") [[MIFES/入力・編集編 / CSVファイルの編集]] &size(24){入力・編集編 CSVファイルの編集}; ----- //入力・編集編 #4 CSVファイルの編集 今回は、CSVファイルを扱うための機能をご紹介します。 MIFESでは一般的な表計算ソフトでは扱えない大きなサイズのCSVファイルも開くことができます。 また、セル単位での細かな編集機能はありませんが、MIFESの持つ強力な検索・置換や編集機能でデータを加工することができます。 CSVファイルの桁あわせ カンマ区切りのデータファイル(CSVファイル)のカンマ位置を、半角スペースを挿入することで、揃えて表示することができます。 &ref(csv1.png); &color(blue){■揃えて開く}; ファイルを開くときにプリ/ポストプロセッサに「CSV桁合わせ」を指定してください。 このプリ/ポストプロセッサファイルを指定すると、ファイルを開くときは半角スペースを挿入してカンマ位置を調整し、保存するときにはカンマの前の半角スペースを削除して保存します。 &ref(e04_2.gif); &color(blue){■揃えなおす}; [フィールド幅の調整方法の指定]ダイアログカンマ位置を揃えて開いたファイルを編集し、カンマ位置がずれてしまったときは、メニューの【ツール】-【固定長レコード整形】-【フィールド幅の調整】で揃えなおすことができます。 ダイアログボックス内の項目をデフォルトのまま[実行]してください。 &ref(e04_3.gif); 【フィールド幅の調整】について 【フィールド幅の調整方法の設定】ダイアログ【フィールド幅の調整】では、選択範囲のみを桁揃えしたり、カンマの位置に罫線やスペースを挿入したりすることもできます。 レコードの長さや数に制限がありますが(ダイアログ内に説明があります)、一度お試しください。 &ref(e04_4a.gif); &ref(e04_4b.gif); 列の入れ替えとソート MIFESには、レイアウト(桁揃え)の機能だけでなく、列の入れ替えやソートもできます。 ※列の区切り文字が半角カンマのときのみ有効。 &color(blue){■列の入れ替え/削除}; メニューの【ツール】-【固定長レコード整形】-【フィールドの入れ替え】機能で行えます。 &ref(固定長レコード整形.png); &color(blue){■レコードのソート}; メニューの【ツール】-【固定長レコード整形】-【フィールドのソート】機能で行えます。 ソートの基準とするフィールド(列)と、ソート方法を指定し、[実行]ボタンをクリックします。 // // // ここまで