#author("2022-06-28T16:56:40+09:00","","") #author("2022-07-03T06:58:22+09:00","","") &size(24){chapter3 基本的な使い方}; Pukiwikiシンプルなソフトウェアです。使い方についてもそれほど難しいことではありません。 いろいろ説明を追っていくよりも、まずは触っていじって、なれていくことが習得の早道です。 ----- #contents(); #access(); **3-1画面構成について [#y7b2a6a3] ***ヘッダとフッタ [#n32bff9d] 画面構成は、大きく分けてヘッダ、ボディ、フッタの3段構成になっています。 ヘッダとフッタの中にはPukiwikiの操作用ナビゲータ部が含まれています。 &ref(./上部説明.png,50%); ナビゲータ部分は、ヘッダとフッタで若干見栄えは違い、ヘッダ部では文字列として表示され、 フッタ部ではアイコンで表示されます。 基本的には画面上部のヘッダ部に含まれるナビゲータ部から操作することが多いようです。 ボディ部には、自由にブラウザから書き換えることができる内容が表示されます。 Pukiwikiでは一定の書式に基づいて記述された文書が自動的に整形された形で表示されます。 この自動整形機能で手軽にハイパーテキスト文書を書くことができます。 また、ボディ部の左側には、更新された順に最新の20件ページへのリンク一覧があります。 &ref(./画面構成.png,25%); ***ヘッダ部の詳細について [#x2075890] **3-2ページ編集の仕方 [#n6847342] pukiwikiのページ編集はブラウザのみで可能となっているのが最大の特徴です。 まずはインストール直後のFrontPageを書き換えてみましょう。 ***文字サイズの変更 [#bb48c87b] 文字のサイズを変更するには、下記の書式を使用します。 記述例 &siz(20){20ピクセルの文字}; 表示例 &siz(20){20ピクセルの文字}; &size()の括弧にいは文字サイズをピクセル単位で記入します。大きくしたい部分は{}中括弧の内部に記述し、書式の最後にはセミコロンを付け加えます。 この書式は行中のどの部分でも記述することができるので文書中の一部分のみ文字サイズを変更することができます。 ただし。 &size(x){~};の書式を仕様している部分は改行せずに一行に納める必要があります。 -きちんと表示される記述例 ここまでは普通の文字サイズ、&size(20){ここだけ文字を大きくします};、また元の文字サイズ。 -ダメな記述例 ここまでは普通の文字サイズ、&size(20){ここだけ文字 を大きくします};、また元の文字サイズ。 改行を含めてしまった場合は、書式が適用されず書式文字自体がそのまま表示されてしまいます。 **3-3ページの新規作成と削除 [#afcf7bc5] 見やすく情報が管理されたWebサイトを作るためににはテーマごとにページを作成する必要がありますが、 Pukiwikiではページを作成するのもWebブラウザからの操作のみで簡単に行えます。 Pukiwikiで新たなページを作成するには、大きく分けて2つの手順があります。 ひとつの手順はナビゲーション部分に含まれる新規のリンクより、新規ページを作成する。 もうひとつはリンク元になるページに、リンクとなる書式を用いて新規ページへのリンクを記載し、 そのリンクから新規ページ編集画面へ映る方法です。 ***ページの削除 [#h411d6b6] しばらくPukiwikiを使用していると、ページを削除したい機会が必ず訪れます。 Pukiwikiのページ削除も、編集と同様にWebブラウザのみで可能です。 ページを削除するには「ページの内容を空欄にして 更新する」だけです。ページ削除の手順は下記のとおりです。 削除ぢたいページを表示する。 削除したいページで編集画面に移る。 ページ内容をすべて消す ページ内容が空の状態で更新ボタンを押す。 ページを削除した後に、「ページを削除しました」と表示されるので、削除後は「トップ」のリンクで FrontPageへもどるか、ほかのリンクから別のページに移ってください。 削除した直後にリロードをクリックすると再度削除したページ名の編集画面になるので注意してください。 ***ページ内の単語検索 [#vfa0a6b8] Pukiwikiには、作成されているページに含まれる単語検索を全文検索するための機能が含まれます。 検索はナブゲーション部分にある[単語検索]から使用します。 入力フォームに検索したい単語を入力し、検索方式としてAND方式またはOR方式を選択し、検索ボタンを押すことで全文検索を開始します。 &ref(検索画面.png); //