灰下の湯

東栄館

2002年3月31日

全景
この温泉は宮下さんという方から、メールで教えていただいた温泉です。
一時休業をしていたということは知っていたのですが、最近リニューアルオープンをしたということを教えていただき、早速行ってみました。

人気がある温泉のようで、駐車場(狭いのですが)の空きスペースをようやく探して車を止めることができました。
お風呂で一緒になったおじいさんに伺ってみると、土日は満室になるくらいの盛況で、かなり前から予約をしないと部屋を取れないとか。
実際、今日も玄関のところに「満室になりましたので、入浴のみのご利用になります」といった趣旨の張り紙がしてありました。

僕のような日帰り入浴専門なら問題はないですけれどね。


このお湯は、療養泉に該当しないので効能は成分分析表に記載されていないのですが、そんなことは信じられないくらい体の芯から暖まる良いお湯でした。
常連さんが多いのも頷けます。

色は茶褐色で、臭いはほとんど感じませんでした、肌さわりは滑らかな感じです。
湯船の大きさは2.5m*1.8m位の大きさで、洗い場は二人分です。湯船の脇には木製の腰掛けがありました。

浴室

効能
  • 源泉名 灰下鉱泉
  • アルカリ性低張性冷鉱泉(メタケイ酸、炭酸水素ナトリウム)
  • 源泉温度 メモを取るのを失念しました
  • 効能 療養泉に該当しないので効能は未記載です

料金
  • 300円
  • 入浴のみは19:30までと入り口の看板に書いてありましたが、館内に置いてあったチラシには日帰りの場合は5時までと記載してあります。

交通
地図

長岡市内国道8号線の大積橋という看板の脇の山道を入って2kmほどです。「灰下の湯」の看板もありますが、柏崎方面からくると見落としやすいので注意をしてください。

長岡市大積灰下町1455

このページを閉じてトップページを表示