真人天然温泉

ふれあいメゾン

1997年3月12日


phot1

今日も、仕事のついでに寄ってきてしまった。ほんの20分くらいの寄り道だから許してください。
ここの名前は、まず地元の人でなければ読めないでしょう、「真人」と書いて「まっとう」と読みます。
ずいぶんな当て字だと思いますが、古い時代からの贈り物だと思えば「いとをかし」です。

ここのお湯の特徴は、何といってもその色の濃さです。
なにしろ湯船の底がまったく見えないほど濃い色で、鉄錆色といったらいいのでしょうか、赤茶色のお湯なんです。
浴槽に入るとき、注意しないと踏鞴をふみそうになります。いきなり底に足が付くからね。


これくらい色が濃いと、貸してくれるタオルの色がオレンジ色なのも、「湯船にタオルをつけないでください」という、お約束の注意書きも、「ああ、確かにこのお湯に浸けたらタオルも“まっ茶色”になるだろうなぁ。それでオレンジ色のタオルなんだ。」と変な説得力をもってきます。
ちょうど、このイラストの浴槽に塗ってある色が、ここのお湯の色だな。

ところで、真人天然温泉の「天然」という文字はすごいよ。つい、あの名曲「天然の美」が頭の中で鳴り響いたよ。
それから、「メゾン」といえば「一刻」だな、年がばれるけどね。好きだったんだよなぁ。管理人さん。

yokusitu

kounou 単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)

神経痛、筋肉痛、間接痛、五十肩、うちみ、くじき、間接のこわばり 慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、健康増進


riyukin
  • 中学生以上、500円
  • 小学生、300円
  • 幼児、無料
  • タオル、バスタオルを貸してくれます。
  • 営業時間、午前10時より午後10時(12月より2月は午後9時)

koutuu
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小千谷市真人甲576−5


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