宇津俣鉱泉

深山荘

1997年5月25日

深山荘

「深山荘」と書いて「みやまそう」と読みます。
ここは日帰り温泉施設というよりは宿泊施設といってもいいくらい宿泊施設が充実している所です。
その名のとうり、かなり山深いところにあります。しかし、バス路線があるようで、宇津俣鉱泉行きのバスとすれ違いました。恐らく上越市から出ているのでしょう。そういう観点から見ると行きやすい所なのかもしれません。

この写真に渡り廊下が写っていますが、新館と本館、二つの建物があります。当然、二つの浴室があるはずですよね。
でも今日、僕は気が付かずに新館のお風呂にしか入らずに帰りそうになった。
ロビーの案内図を何気なく見たら、もうひとつお風呂がある。慌てて入りに行きました。危ない所だったよ。


こちらが、はじめに入った新館のお風呂で薬草を浮かべた「薬湯」があるのが特徴です。健康風呂という名前が付いてました。サウナはどちらの浴室にもついていますが、どちらのサウナも小さなものです。
daiyokusitu
kenkou

こちらが、慌てて入りにきた本館の大浴室です。効能書はこちらの浴室の脱衣室に掲げてありました。
「健康風呂」の方にも、廊下やロビーにもなかったので「もしかしたらここは温泉じゃないのかなぁ」と心配したのですが、安心しました。


地図にも書いておきましたが、「深山荘」へ行く道中で見つけた「水科古墳群」という史跡です。
僕は新潟県にこんなに立派な古墳群があるのを知らなかった。
写真では数が少なく見えますが実際はざっと20から30はありそうです。
説明の看板を一応は読んできたのですが、もうきれいさっぱり忘れてる。かすかに覚えているのは、七世紀初頭のもので、国指定の文化財だと書いてあったことだけです。

まったく、情けないことです。

kohun

kounou 単純硫黄冷鉱泉

一般効能のほか、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、動脈硬化


riyoukin
  • 大人(中学生以上)400円
  • 子供(小学生以下)150円
  • 六十歳以上、300円
  • 休館日、毎月第三月曜日、12月28日−1月4日

koutuu
map

牧村大字宇津俣
いっぱい書きこみすぎて分かりにくくなりました。国道405号線からはいって7Kmでつきます。出光のGSの前の道を入ります。途中、看板がたくさん立ってますので迷うことはないと思います。

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