この温泉についてはいくつか言い訳をしなければいけません。
ご覧になってわかるように写真がない。 実に情けないことにデジカメを忘れてしまった。 手持ちの資料のなかにも適当な写真がなかったので、今回は写真をつけないことにしました。 また、龍気の「気」の字は中が米なのですが、(旧字体ですね)漢字変換しても出てこないので、仕方なくこの字を使っています。(機種依存文字だと、うまく表示できませんから)
この旅館に行った理由は、ぼくの会社の従業員が雑談中に「この前テレビでみたけど良さそうなので行ってみたい」と話していたのを記憶していたという、全くいい加減な動機からなのですが、おもしろい浴槽があって楽しめる温泉でした。
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面白かったのは塩浴風呂という寝湯の浴槽です。
死海の中で浮かびながら新聞を読んでいる写真を見ることがありますが、ちょうどあれと同じように塩の濃度の濃いお湯が張られていて、お湯の中にプカプカ浮いた状態になるという変わった趣向のお風呂です。 なかなかリラックスできて気持が良い。 水中浮遊感覚といったら良いのでしょうか、不思議な感覚を味わうことができましたよ。 どのくらい塩辛いか手のひらについたお湯を少し舐めてみたのですが、海の水より遥かに塩辛かった。体があれくらい浮くのだから当然かも知れませんが。 サウナのとなりにジェットバスの浴室が小さな小部屋に仕切られてあるのですが、鍵がかかっていて使えなかった、残念。 |
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国道253号から六日町ミナミスキー場方面に入って、スキー場の入り口を過ぎたところから温泉街が始まりますが、その中で一番大きな建物が「龍気」です。
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