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ようやく長い冬も終わり、遠出がしやすい季節になってきました。温泉巡りを再開しようと思い、柿崎町にある栃窪温泉を訪ねてみました。
写真を見てもらうと分かるように、かなり古い建物で、まるで民家のような温泉宿です。昔からの湯治の宿なのでしょう。
なにしろ木の板の蓋をはぐってから入浴するくらいですから、あとは推して知るべしといったところでしょう。 でも、こういうお風呂もなかなか良いものですね。何とはなしにはるばる来たという気になります。 |
今日は、信州から来たという方とお風呂でいっしょになり、よもやま話に花が咲いた。
後から若いカップルがやってきたのですが、この女の子の方が元気がいい。 「**ちゃん(男の名前)。女湯、誰もいないよ!いっしょにはいろうよ。」 「うわー!木の板で蓋がしてあるよー。」とうるさいったらありゃしない。これに対して男の子は「うん・・・うん」ばかり。コマーシャルじゃないが21世紀はどうも女の時代のようです。 浴槽の大きさは家庭風呂の二つ分くらいの大きさです。洗い場の蛇口も一つしかありません。お湯の色はかなり濃く濁っていて、湯の花も確認できます。香りもかなり強く感じました。 |
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![]() 国道8号線、柿崎インターの柏崎よりにある「法音寺」という交差点を山側に入ります。道なりに行って小川を越えたところで右折して下さい。 |