日本ぐるっと一周海交流<西回り>

航 海 日 誌

2004.5.22(土) 

鳥羽でも至れり尽くせり

曇り空の中、8時に蒲郡を出港しました。
まずは伊良湖へ向かい、3人のゲストクルーと合流後、一緒に鳥羽へ・・・。
 
三河湾内は池のように静かでした。
今日は、入港時のように台風で避難している大型船もいないので、安心して航行できました。
 
伊良湖へは11:00に入港。
ゲストクルーの伊藤さんたちと交流センターの明石さんが待っていてくれました。
シーガルヨットクラブの伊藤さん・石田さん、女子学生さん2人を乗せて、11:30には出港。
蒲郡へ向かう時も通過することになったし、今回 伊良湖とはあまり縁がなかったようです。
(交流センターの明石さんは車で移動して、鳥羽でまた合流しました。)
 
伊良湖水道を通過する時、一時的に15mくらいの風が吹きましたが、
あとは少しガスっていたことと、ほんの一瞬小雨が当たった程度で、
荒れることなく順調に航行できました。
 
神島をはさんで狭い方(伊良湖側)を本船が通過することを不思議に思っていましたが、
広い方(鳥羽側)は暗礁が多く、本船どころかヨットもほとんど通らないのだそうです。
脇を通りながら見てみたら、確かに目に見えて岩がありました。
 
鳥羽では、昨日 蒲郡で知り合って大変お世話になった溝口さんからご紹介いただいた
鳥羽国際ホテルの料理長さんがモーターボートで出迎えてくださり、
入港から接岸まで親切に案内してくださいました。
 
ホテル前には、下田ですれ違った日本丸が停泊中で、この航海で二度も会えたことに感動。
手を振ってもらいながら、日本丸の周りを一周してから、
案内されたホテル脇のバースへ接岸し、14時には鳥羽へ上陸しました。
 
少し時間に余裕があったので、ミキモト真珠島を眺めてから鳥羽水族館へ行ってみました。
閉館直後に着いてしまったのですが、見学させていただくことができました。(しかも無料で)
生まれたばかりのラッコの赤ちゃんがいて、とてもかわいかったです。
 
夕食は、料理長さんおすすめのお店へ
ゲストクルーの方と交流センターの明石さんと7人で行き、
おいしい(しかもリーズナブルな)お料理をいただきました。
 
夕食後は、鳥羽国際ホテル(新館)のお風呂(温泉)へご招待いただくことになりました。
素晴らしいお風呂には、海から直接入りに来ることができるのです。
このホテルには専用ポンツーンもあり、さすがはヤマハリゾート・・・といった感じ。
こんな風に海から来るお客さまのことを考えて作られている
ホテルがもっと増えて欲しいものだと思いました。
 
あまりの素晴らしさに、お金を払わないのは申し訳ない・・・と言いましたが、
結局ご厚意に甘えてしまいました。
 
今日のゲストクルー。シーガルヨットクラブの伊藤さん、石田さんと女子学生さん2人。学生さんたちは、
伊勢湾に3,000頭ほどいる「スナメリ」という背びれのないイルカ(クジラ属)の生態を研究しているそうです。
 
 

 

海から見た鳥羽国際ホテル
 

↑ 下田ですれ違った日本丸と、鳥羽でも再会。 ↓

 

鳥羽入港時の『いそしぎ』
(この写真を含めて、鳥羽入港時の大きく表示できる写真は地域交流センター・明石さんからの提供。)
 

鳥羽水族館内を歩いていたペリカンと遊ぶ様子。
おとなしくて触っても平気でした。水族館には、
彼女たちの研究しているスナメリもいました。
お世話になった鳥羽国際ホテル料理長の道清さん
(右)と、蒲郡からの陸上支援部隊(地域交流センター)の明石さん。
 
 
昨日の日経新聞(全国版朝刊)に、日本ぐるっと一周海交流のことが載りました。
ご覧になった人もいるかと思います。
(と書いている広報担当者はまだ見ていないのですが・・・。)
 
 

すっかりお世話になっている溝口さんのご友人で日本一周中の宮坂ご夫妻は、
明日の13:30頃 柏崎へ入港するそうです。
柏崎はちょうど今日から『風の陣』というお祭り中ですので、楽しんでいただけるといいのですが。
 

『風の陣』では恒例のボードセーリング大会
 
 
北朝鮮拉致被害者の家族(の一部)が日本に来て、両親たちと再会することができましたね。
 
ホームページの更新をしていて、つけてあってもまったく見ていなかったTVから、
とつぜん ものすごく聞き覚えのある声が聞こえてきて、ハッとしてTVを見てみたら、
柏崎の西川市長さんがコメントしていました。
 
TVで西川市長さんを見る度に思うことなのですが、
(地元の市長さんだから・・・というひいき目ではなく、)
とてもさわやかな笑顔で品のある市長さんだなぁ・・・と。
 
柏崎なまりは仕方ないとして(←地元民には親しみやすいというメリットもあるし)、
TVでよく見る政治家さんたちより、ずっと清潔感があって頼りになりそうな気がします。(小泉首相以上かも。)
(そんな風に感じているのは、広報担当者だけなのでしょうか。)