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本日はゲストクルーが降りて大原さんとふたりに戻り、
予定通り8:00に志摩ヨットハーバーを出港。
快晴の中、岩礁地帯を気分良く機帆走していたところ、
突然ガツンとエンジンが停止して航行不能に。(時刻は10:30)
見てみると、海の中を漂っていた網がスクリューに絡まっていました。
今航海中初の一大ピンチです。
岩の方に引きずられないように帆走で少し沖に逃げておいてから、
はしごを下ろし、完全武装した吉川艇長が出刃包丁を持ち出し網を切り、
エンジンをかけてペラを逆回転させるなどのテクニックを駆使しながら引っ張って網をはずし、
まるで漁船で漁師さんがやっているように二人がかりで大きな網を甲板に引き上げました。
脱出に30分かかりましたが、この程度で済んで良かったです。
海に潜って外さなくてはいけないかと思いましたが、なんとかそれは免れました。
この航海中、毎日のようにホンダワラ(海藻)がからみつき、
寄港先でボートフックや包丁などを使って取っていましたが、
網が絡んだのは今日が初めてのことでした。
ロープなどの漂流物も多数見かけて来ましたが、
海中を漂っていた網までは見つけられませんでした。
13:00に海山に入港し、漁協の方に引き上げた網をお渡ししてから、
海山町役場を訪問し、町長さんにお会いして来ました。
本日の停泊を予定していたところは、海山町の引本漁港。
尾鷲湾の奥まったところにある天然の良港ですが、『いそしぎ』一艇を
一晩とめて置ける場所がなく、漁協の方たちの邪魔になってしまうようなので、
急遽15:30に海山を出港し、尾鷲湾を出て隣の賀田湾へ入り、
15浬ほど離れた三木浦漁港へ18:00に入港しました。
予定になかった三木浦漁港でしたが、入ってみたら漁港内を綺麗な熱帯魚が泳いでいて、
とても感じのいいきれいな漁港でした。
熊野古道へも車で行って、ほんの少しですが歩いて来ました。
艇長夫人曰く、NHKの朝の連ドラで熊野古道が舞台だったことがあるとかで、
その時から行ってみたいと思っていたそうで、艇長だけが行ったことをうらめしく思いつつ、
地元のイベントや用事をどう片付けて『いそしぎ』に乗り込むか企んでいるようです。
夜は、三木浦から更に奥まったところにある三木里の中村レイさんのお宅へお邪魔しました。
(中村さんは、地域交流センターの協力者だそうです。)
まずはお風呂をいただいて、抜群においしい手料理までご馳走になりながらの歓談。
建築設計士で街づくり企画者でもあり・・・と、一言では言い表せない人物。
豊富な話題で楽しい時間を過ごしながら、つくろがせていただきました。
また、ウーロン茶研究のプロでもあり、おいしい手作りウーロン茶をご馳走になりました。
(そこへちょうど電話を入れた広報担当者は結構お茶好き。
本格的な烏龍茶と聞き、「もしかして凍頂烏龍茶とか?」と聞くと、
煎れていただいたばかりのお茶がまさにその凍頂烏龍茶でした。うらやましい・・・。)
今回の旅で始めて一般家庭を訪問でき、ほっとした気分になれました。
こんな出会いが寄る先々でいっぱい!!
80箇所全部回るうちに、どれだけの出会いがあるのか とても楽しみです。
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志摩ヨットハーバーの朝の風景。今日は快晴、抜けるような青空で快適なセーリング日和。 |
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完全武装で網はずしに向かう艇長 |
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引き上げた網。漂流物にしては大物でした。 |
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(この大きく表示できる2枚の写真は地域交流センター・明石さんからの提供。) |
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三木浦漁港に舫う「いそしぎ」 |
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中村さんを囲んで記念撮影
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奥まった入り江にある三木里海岸。
すごくきれいです。(中村さん宅前の海岸) |
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ご夫妻で日本一周中の宮坂さんは、快晴の中 本日7時に柏崎を出港されました。
風が良かったとかで思ったよりも早い11時過ぎに佐渡(羽茂)に入港できたそうです。
佐渡観光を楽しんでから、明日か明後日あたりには新潟市に向かう予定。
新潟市でのことは、県内のヨット仲間にお願いすることになっていて、
新潟県外洋帆走連盟会長でもある柏崎の中村さんが協力してくれています。
(中村さんのヨットは、海交流2002フォトアルバムをご覧下さい。) |
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入港時の記念撮影 | |
奥さまの名前が入った艇名のヨット |
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とても仲の良いご夫婦で、素敵な船旅のようです。 |
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