日本ぐるっと一周海交流<西回り>

航 海 日 誌

2004.5.25(火) 

三輪崎では手料理で海の幸

今日もいいお天気で、8時半に三木浦を出港しました。
熊野灘は波もなく海はとても穏やかで、追って(南東)の風が安定して4〜5mで吹いていたので、
気持ちよくセーリングできました。
 
12:30には新宮の三輪崎に入港。
 
ミワサキヨットクラブのプライベートポンツーンに着けさせてもらい、
事務局長の前田さんと事務局の大石さんから、お昼をごちそうになりました。
さざえのつぼ焼きやシイラのお刺身など、早速 海の幸を堪能。
シイラのお刺身がこんなに美味しいとは知りませんでした。
 
夜にはカツオのお刺身とたたきをご馳走してくださるとのこと。
早く日が暮れないかと楽しみです。
 

尾鷲(三木浦)から新宮に向かって快走するいそしぎ。
横浜ヨット協会でいただいたブーケがフラグポールで健在です。造花は強いですネ!
 

 

ミワサキヨットクラブのプライベートポンツーンでの『いそしぎ』。
老体でもまだまだ現役でがんばれます。
 
 

ポンツーンで、慣れた手つきでシイラをさばく前田さんと大石さん。
(このページの大きく表示できる三輪崎の写真は、地域交流センター・明石さんからの提供。)
 

 

さて、ここからは続きの夜(?)の部
 
特製ポンツーンで、ミワサキヨットクラブの方々からウェルカムパーティを開いていただきました。
会員の方たち手作りの新鮮な魚料理で盛り上がりました。
(こんな風に魚をさばいていただくパーティは珍しいので、嬉しくなりました。)
 
ここのクラブも全体にお年を召された方が多く、柏崎と同じ問題を抱えていましたが、
アットホームな雰囲気で気さくな方が多い楽しいクラブでした。
事務局長の前田さんからフラグにサインをいただき、全員で記念撮影。
クラブのペナントもいただきました。
 
夜はメンバーの方から勝浦温泉に案内していただき、
ホテル浦島という収容人員2600名の大きなホテルの
大洞窟温泉でくつろがせていただきました。
 
いろいろと良くしていただいて、本当にありがたい限りです。
 
蒲郡からお世話いただいた交流センターの明石さんとはここでしばしのお別れです。
ここから先は岡本さから面倒を見ていただくことになっています。
行く先々の係留場所や行事などが用意されていて
こちらは楽しむだけという何とも贅沢なクルージングです。
 
今夜も星が輝いています。明日も良い日和で航海できそうです。
 

ミワサキヨットクラブのウェルカムパーティ
 

全員で記念撮影
 
 

吉川艇長がずっと家を空けている上に、その留守中にも地元ではイベントがあり、
誰も庭の手入れまで手が回らず、草は伸び放題、芝も伸び放題と大変な有様。
(なにせ、今回の出航前から準備でも家を空けてばかりでしたから。)
 
近所に住む親戚の人が見るに見かねて、先日は芝刈りをしておいてくれて、
その後、草刈りまでしてくれました。
 
しかし、あまりにも雑草が伸び放題だった為、
長女が数年に渡って挿し芽を繰り返して増やしていたハーブ(1〜2坪分びっしり育っていた)や
艇長夫人が大事にしていたクリスマスローズなども、雑草と一緒にきれいさっぱり刈り取られ、
見事なまでに跡形もありませんでした。
 
GWに艇長と長女が新たに庭に植えたバラも立派に育ち、咲く一歩手前。
香草好きな長女が作った三つ葉畑も怖いくらいの勢いで広がり、毎日サラダで食べても平気そう。
・・・と、(県外にいる長女から植えてある植物の様子を見るように電話で頼まれ、電話しながら)
久しぶりに庭を歩いて回っていた艇長夫人が、驚くべきものを発見してしまいました。
 
艇長宅に行ったことのある人はご存知かと思いますが、あひるやカモなどが庭や池で遊び、
数々の野生動物たちも毎日のように遊びに来る、大自然そのものという環境なのですが、
さすがに田植えをした直後にカモが田んぼに入ると苗を倒してしまうため、
毎年、田植え直後からしばらくの間は田んぼ脇の川を鉄柵で仕切り、
川の上にはネットを張って、そこでおとなしく過ごしてもらうことになっているのです。
 
今年も出航直前のGW後半に田植えを済ませ、カモにも例年通り川に移住してもらい、
そのまま艇長は海へと出かけて行ったのですが、
艇長たちと三崎で別れて艇長夫人が自宅へと戻ったら、
厳重に囲ったはずのカモが田んぼで悠々と泳いでいたのです。
 
「どこから出たのかしら?」と思いつつも、忙しさに紛れて放置していたそうですが、
今日、その原因が判明しました。
それが、発見してしまった驚くべきもの・・・なのです。
 
直径5〜6cmもあり長さもかなりある大きなへびがカモを狙ったようで、
川の上に張った網から頭を入れ、網の別の部分から頭を出したら身動きできなくなったらしく、
そのまま網にからまった状態でお亡くなりになっていたのです。
 カモはへびに襲われそうになり、必死で脱出したと思われます。
 
あひるは、野生の大きなキツネにやられちゃうし、
池の鯉は、白鷺や青鷺が毎日食べに来るし、
狸が毎日エサを食べに通って来て獣道が出来たこともあるし、
この前は家に ももんがが侵入していたし・・・
毎日がデンジャラスな艇長宅であります。
 
ここだけの話ですが、艇長宅の古い蔵付近では、
大蛇と呼んでも過言ではないサイズのへびの抜け殻が度々発見されてきました。
たぶん、きっと、そのサイズの大蛇がいるんでしょうね(怖)
今回網にからまっていた大きいへびなど目じゃないサイズです。
今も生きているのかしら・・・。(生きていたら、いったい何歳なんでしょう?)
 


くびれているところが、網に絡まっていた部分。
隣に網を固定するために置いてある鉄パイプ
と同じくらいの太さです(怖)

※へびの苦手な人は写真をクリックしないよう
ご注意ください。大きい画像が表示されます。

近所に住んでいる親戚のおじさんに頼んで
片付けてもらいましたが、
伸ばすとおじさんの身長と同じ長さ。
170cmはあります。
 

今年植えたバラなどの様子を見るようにと
頼まれただけだったのに、
艇長夫人もとんでもない災難でしたね。

いつもは熟す前にネットをかけるのですが、
艇長がお留守でネットもかけられないので、
ムクドリがよろこんで食べに来ています。