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今日は雲1つない快晴。
風は1〜2mで、海はまっ平らです。
7:45に木場ヨットハーバーを出港。
オクムラボートさんの見学に後ろ髪をひかれながらも、
次の予定があるため、泣く泣く木場を後にしました。
姫路城沖を通過して播磨灘を走り、男鹿島脇を通過。
朝の光に照らされた男鹿島の半分は真っ白に見えて、「こんなところに雪山?」と驚きましたが、
良く見ると、どうやら削り取られて山肌があらわになっていたようです。
9:45には室津へと入港しました。
港では、たくさんの小学生たちが横断幕を持って出迎えていてくれました。
御津町立室津小学校の生徒さん全員だそうです。
(全校生徒62名と伺った気がするのですが、数字が違っていたらすみません。)
上陸すると、早速 かわいい生徒さんから花束を贈られ、顔も緩んでしまいました。
生徒さんたちからは、色々な質問も飛び出しました。
「どこから来たのですか?」
「どこまで行くのですか?」
「この船は、どこで誰が作ったのですか?」
などなど・・・。
「これまでに、いちばん楽しかったことと、いちばん大変だったことを教えてください。」
という質問に対して、吉川艇長は、
「いちばん楽しかったのは、こうして行く先々で色々な人たちと出逢えたことで、
大変だったことは、お風呂や洗濯ができない日があることや、
夜中のおトイレなどで困ったことです。」と答えていました。
(漂流していた網がスクリューに絡まって航行不能になった話や、
電線にマストがハマりこんで動けなくなった話などは
あえてしなかったそうです。by.広報担当者)
室津小学校の篠本校長先生や御津町の助役さんともご挨拶をし、
親書をお渡しして、フラグを囲んで全員で記念撮影も行いました。
スケジュールの都合で、生徒さんたちをヨットで体験航海させてあげられなかったことが
とても残念ですが、これを機に改めて海やヨットを身近に感じてもらえたら嬉しいです。
また、室津ならではの出来事がありました。
町内放送でヨットの入港をお知らせしてくれた為、町中の人たちが知っていて、
どこへ行ってもみなさんがわかっているという状況。
室津郵便局へ寄った際には、
「そういえば、ヨットが入ったとか言ってたけど、どうしたかな」という噂話が耳に入り、
大原さんがつい 「そのヨットに乗っている私がここにいます」と口を挟んだとか・・・。
室津郵便局には、明治4年創業と書かれていたそうで、
逓信省の前身だった頃からの創業ということになります。
元郵便局長の吉川艇長は懐かしく感じて、
郵便局の方たちにご挨拶をして話し込んできたとのこと。
(残念ながら、局長さんは外出中ということでいらっしゃいませんでした。)
それから、お礼方々賀茂神社を訪問しました。
賀茂神社というのは、岬の上に建てられている由緒ある神社で、
室津開港の祖として賀茂建角身命が祀られたのが2,000年ほど前らしいのですが、
のちに(平安時代)、京都・上賀茂社の賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)を分祀し、
他にも色々な神々がそれぞれ祀られた社殿が幾棟もあるそうです。
反りをつけた屋根(流造)や檜皮葺(「ひわだぶき」と読むらしい)の建物は、平安建築の様式だとか。
また、社殿・唐門・東西の回廊などは、重要文化財にも指定されているそうです。
有難いことに、そのような由緒ある神社から、
航海安全の立派なお守りとお神酒をいただきました。
(宮司さんはご不在でしたが、きれいな奥さまにご挨拶させていただきました。)
そして、この賀茂神社からの眺めがまた素晴らしい。
シーボルトもこの地からの眺めに立ちすくんだという話が残っています。
この賀茂神社は、それだけではないのです。
広報担当者のイメージでは、
神社を取り囲んでいるのは大抵杉の木や桧などというイメージがありますが、
ここには、蘇鉄が群生しているのです。
野生の蘇鉄の群生林としては、日本列島最北端だという話です。
室津では、もう1つの交流がありました。
瀬戸内ネットワークの方々が駆けつけてくださったのです。
瀬戸内ネットワークを立ち上げた中心人物でもある柏山さんたちとお話しして、
ヨットの前で記念撮影もしました。
あっという間に時間は過ぎ、14:00に室津を出港しました。
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室津に入る前に見た男鹿島。最初は真っ白に見えて雪山かと思いましたが、
よく見てみたら、削り取られて山肌が見えているためでした。 |
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入港すると、小学生たちがお出迎え。 | |
大勢に見守られての接岸です。 |
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花束をいただき、歓迎してもらえました。 |
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室津小学校のみなさんとの楽しい交流。 たくさんの質問も受けました。 |
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助役さんへ親書をお渡ししているところ。 |
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みんなで一緒に写真を撮りました。
(日付入りの写真は、室津小学校校長の篠本校長先生からの提供。クリックすると大きくなります。) |
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室津郵便局前で記念撮影。 |
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室津の岬にある賀茂神社。 |
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賀茂神社からの素晴らしい眺め。 |
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瀬戸内ネットワークの方々と、『いそしぎ』の前で。 |
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ずいぶん前に室津は合併して御津町になったそうですが、室津は、とても温かみのある良い街でした。
住んでいる人たちがみんな温かいからなのか、街全体からなんともいえない温かみを感じます。
どことなく、昔の日本を思い出すような、そんな懐かしさもありました。
小学生との交流でも、子供らしい子供たち・・・と言った印象で、
世間では小学生の事件などで大騒ぎしていますが、
室津小学校の生徒さんたちとふれあうことができ、ほっとさせられました。
大人もまた同じ。
校長先生も親切で、様々な角度からの教育にも熱心な方だと感じました。
寄港後、すぐに(本当にすぐ!でした)写真をメールで送っていただきました。(ありがとうございます。)
たまたま立ち寄った郵便局や、瀬戸内ネットワークの方々など、みなさんとても温かい人ばかりでした。
(若い頃から神社などが大好きという変わり者の広報担当者は、賀茂神社に行きたくなりました。) |
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