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今朝は霧が出ていましたが、空を見上げると上は晴れていて太陽も見え、
下だけが霧に包まれているという不思議なお天気でした。
(瀬戸内海では珍しくないのかもしれませんね。)
8:00に予定通り直島を出港。
今日は、笠岡の奥の方まで行く予定でしたが、
マストの高さがあるため、橋の下を通れないことがわかり、
笠岡市の白石島に行き先が変更となりました。
8:30には瀬戸内海のいちばん狭いところを通過。
その後、霧も晴れて、9時半に瀬戸大橋(本土側)の下をくぐる頃にはいいお天気となりました。
瀬戸大橋の橋脚には、桁下45mと書いてありました。
確かに、ずいぶん高さがあるので、マストの心配もなく余裕で通過できました。
瀬戸大橋付近は少し潮の流れがありました。
きつい向かい潮ばかり乗り越えて来ましたが、ここでは幸い追い潮でした。
メーターでは6ノット程度でしたが、GPSでは8ノットを超えることもありました。
全国の電子チャート入りのハンディGPSのおかげで、狭いところや浅瀬も安心。
オートパイロットに操縦を任せて、次々と現れる島々をのんびり眺める余裕もありました。
吉川艇長は、バウに腰を下ろして足をぶらぶらさせながら景色を堪能。
多い時には、一度に15〜16もの島が見えました。
大原さんは、昨日 水道で手洗いした洗濯物をライフラインに干していました。
島々の間の狭い海に大型船がたくさんいました。
(水島コンビナート付近だと思われます。)
船の向こうには、梅雨に入ったばかりだと言うのに入道雲のような雲も出ていました。
きれいな風景を眺めながら、おやつには牛窓でいただいたメロン。
これがまた ものすごくおいしいメロンで、贅沢にもふたりで半分ずつ食べてしまいました。
12:00頃には目的地の白石島付近に到着したのですが、
セレモニーの関係で14:00に入港して欲しいと言われ、
ぐるぐるっと島めぐりをしながら時間を潰し、
真鍋島にも少しだけ寄ってみました。
真鍋島は、北木島を挟んで白石島の反対側にある島で、四国寄りに位置しています。
温暖な気候なため花の栽培が盛んで、笠岡諸島の中でも観光で人気の高い島だということです。
(映画『瀬戸内海少年野球団』のロケ地としても有名だそうですが、知ってました?)
上手に時間調整をして、14:00ジャストに白石島に接岸。
汽船のりば前で、市と島の漁協関係者の方たちが出迎えてくださり、セレモニー。
市役所の城戸さん、笠岡漁協白石島支所長の原田さん、
笠岡市議会議員の天野さん、瀬戸内アンカレッジネットワークの方などがいらっしゃいました。
汽船の待合室がある建物内でサインもいただきました。
(その様子を笠岡のCATV(夢ネット)の方が取材に来ていました。)
笠岡市役所には海援隊という部署があり、フラグにサインしていただいた
海援隊隊長の城戸さんは、この白石島に常駐しているのだそうです。
ここで驚いたのが、汽船(連絡船?)の接岸〜人の乗り降り〜離岸までの早さ。
電車並の勢いで入ってきて接岸したかと思うと、人が乗り降りして離岸するまで、
あっという間の1分足らずなのです。
これには、吉川艇長も大原さんもびっくりでした。
城戸さんの案内で、島内観光。
まずは、『さんちゃん』という民宿兼食堂でお昼をご馳走になりました。
ここは普通の民宿ではなく、島のライブステーションでもあり、
ピアノにギターにと楽器が揃っていて、おやじさんも只者ではない雰囲気でした。
ずっと食べたい食べたいと言い続けていた讃岐うどんを食べる機会がないまま
ここまで来ていましたが、あるというので早速頼みました。
期待以上のおいしさに喜んで感激していたら、お店の方から
「冷凍でもそんなにおいしいですか?」と言われました。
(本当においしくて、あれが冷凍だなんて言われるまでわかりませんでした。)
白石島海水浴場は、きれいな砂浜が広がり、
岬寄りに歩いて行くと更に海水が澄んでいました。
大阪湾から比べたら瀬戸内海はまだきれいなのですが、
日本海側(地元新潟県)の海に比べると、瀬戸内海も透明度が低く濁っている感じ。
ヨットで航行していてもゴミが多くて驚いていましたが、
小豆島とここ白石島は、透明度の高いきれいな海水でした。
白石島は石が多く、島全体が白っぽく見えたことからこの名前がついたそうですが、
今ではすっかり緑も多くなっていました。
あちらこちらに巨石があることでも有名な島です。
お夕飯も、お昼ごはんを食べた『さんちゃん』へ行きました。
魚料理をおまかせでお願いしたのですが、お料理はどれもこれも最高。
お米までもがおいしくて、自分でもお米作りをしている吉川艇長はびっくり。
大原さんも、おいしい食事とビールでごきげんでした。
『さんちゃん』では、お風呂までいただきましたが、
お肌に優しい海水風呂で、とても気持ち良かったです。
(ホームページを見て「ヒゲをなんとかしてちょうだい」と艇長夫人に言われていた吉川艇長は、
1ヶ月ぶりにヒゲを剃ってさっぱりしたそうです。)
今日は夜景もきれいで、梅雨だということを忘れてしまいそうです。
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瀬戸大橋(本土側)です。左の写真は通過前に撮ったもの。
右の写真は橋脚を撮ったのですが、ここに桁下45mと書いてありました。 |
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瀬戸大橋を越えてからも、複数の島々が。
(ライフラインにかけてあるのは洗濯物。) | |
ひょっこりひょうたん島みたいな形に見えて
撮りましたが、写真だとイマイチ? |
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本土と四国とその間の島々とが入り組んでいる
狭い海に、大型船がとてもたくさんいました。
梅雨入りしたばかりなのに、船の向こうには
入道雲のような雲が出ていました。 |
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あちらこちらに島があり、飽きない景色。
大原さんとオートパイロットに操縦を任せて、
吉川艇長はバウに腰掛けて足をぶらぶら
させながら、しばらく景色を楽しみました。 |
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今回の航海で活躍しまくりのハンディGPS(左)と、オートパイロット(右)。
この小さなハンディのGPSには日本中の電子チャート(灯台や暗礁などの情報も)が入っています。
おかげで、全国各地すべての海図を買い揃える必要がなく大助かり。
(何百枚もの海図を用意して積み込むのは厳しいですからね。) |
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時間調整のため、真鍋島にほんの少し上陸。 |
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白石島の汽船のりば前で、
出迎えてくださった方々と一緒に。 | |
笠岡市海援隊隊長の城戸さんからサイン。
カメラは、笠岡のCATVだそうです。 |
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お昼とお夕飯とお風呂をいただいた民宿&食堂『さんちゃん』。
ところがただの民宿ではなく、島のライブステーションでもあるのです。 |
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とてもきれいな白石島海水浴場。 | |
海水浴場脇(岬寄り)は、更に水がきれい。 |
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写真付きで説明文にも書いてありますが、ハンディのGPSは本当に優れものです。
瀬戸内海に入ってからは、ますます活躍中。
全国の大まかな海図は当然積み込んでいますが、
浅瀬や暗礁などを詳しく確認するための各地の詳細図を全て用意するとなると、
金額的にもかなりかかる上に、それだけの海図の束をヨットに積み込んでおくのも大変です。
それが、このハンディのGPSには日本全国の電子チャート(商品名は『ブルーチャート』)
を読み込ませておくことが出来、
必要であれば、もっとデータを増やすことも入れ替えることもできるのです。
(パソコンと接続して、データの入替操作も簡単。
航行ルートの詳細な軌跡もパソコンへ転送できます。
出航前のそういった準備やテストも広報担当者の仕事でした。)
海図の場合、航行中は船内のチャートテーブルなどでないと広げられませんが、
このハンディのGPSなら、操縦しながら片手に持って確認することもできるので、
(写真でおわかりのように)コンパスや計器類と同時に見ることが出来て本当に便利。
これからは、こういうものがどんどん利用されるようになるのでしょうね。
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今朝更新した際の最新情報にも載せておいたのですが、
昨日お世話になった直島ベネッセさんについては、まったく情報がないままお邪魔していたのです。
(昨日に限らず、全てのところについて、ほとんど情報がないまま寄らせていただいているのですが。)
ホテル&美術館の造りといい、社長さんのプライベートマリーナといい、
あまりの贅沢さに驚き、「いったいどんな会社なのか・・・」と思っていたら、
あの有名なベネッセさんだったということに、今朝になってから(出港後に)気づきました。
(遅ればせながらリンクの許可をもらおうとした広報担当者が気づいたのです。)
ベネッセさんといえば、「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」や「たまひよ」などで有名。
TVのCMもよ〜く流れているではないですか。
世間のことに疎い広報担当者でさえ知っていたくらいです。
早速、『いそしぎ』にも電話でその驚くべき事実を伝えて、改めて一緒にびっくり!!
しかし、あのベネッセさんならば昨日クルーたちが目にした数々も納得というものです。 |