日本ぐるっと一周海交流<西回り>

航 海 日 誌

2004.6.14(月) 

宮島を訪ね広島へ出戻り

今日も朝からいいお天気。
本来の予定であれば、今朝 呉を出港して、時間があったら宮島へ寄ってから、
ここ広島へと入港するはずでしたが、急遽昨日のうちに入ってしまったので、
順番が逆になりましたが、ここから宮島へ遊びに行ってくることとなりました。
 
8:00に出港する予定でしたが、1時間遅れで9時に出港しました。
 
10:15に、宮島・厳島神社専用ポンツーンへ到着。
1回の係留料が時間に関係なく20円なのですが、100円お支払いしました。
(大三島といい、有名な神社のある島は係留料が破格の安さですね。)
 
フェリーも着く桟橋には、ヨットなどは他になく、そこから歩いて厳島神社へ行きました。
最初に目についたのは、数十頭の鹿たち。
(この時、ちょうど電話連絡中だったのですが、鹿を見かけた瞬間の艇長のひとことは、
「うわぁ!鹿がいっぱいいる。 すご〜い。 おいしそう!」でした。
「そういう場合は、『かわいい』って言うんじゃ・・・?」と言ったら、
「あぁ、そうか。 うわぁ、かわいい!」と叫び直していました。
絶句・・・。 by.広報担当者)

 

 
素晴らしい厳島神社ですが、残念ながら干潮時だった為、
水に浮かぶ美しい姿は見られませんでした。
(でも、干潮時の厳島神社の方が、なかなか見る機会ないですよね。
雑誌でもTVでもなんでも、紹介する時は大抵きれいに見える満潮時ですから。
ある意味 貴重な姿かもしれませんよ。 by.広報担当者)

 
世界遺産なだけあって、外国人旅行者が目立ちました。
 確かに世界遺産と言うだけのことはあります。
(平清盛さんっていうのは、素晴らしい建築設計師さんだったのですね。 by.広報担当者)
 
そして、宮島では早めの昼食をとり、11:30に出港しました。
(ちなみに、吉川艇長はざるそばで、大原さんは牡蠣丼。)
 
13:00に広島プリンスホテルのマリーナで入港式があるというので、
それに合わせて戻ろうと向かっていたのですが、
到着直前に電話がかかってきて、入港式を14:00に変更すると言われた為、
急遽 似島へ入港して時間調整することにしました。
(12:50から、ほんの30分の滞在でした。)
 
 
13:20に似島を出て、今度こそ広島プリンスホテルのマリーナへ。
14:00に入港し、皆さんから出迎えていただけました。
 
今日はここで、今後の海交流事業についての会議が行われることになっており、
会議のために集まった関係者と、ホテルの支配人さんや従業員さんたちが
ホテル前に集まり、セレモニーを行いました。
 
なぜこの場所なのかというと、ちゃんとした理由があります。
ここは、民間施設では全国で最初の 正式な『海の駅』なのです。
130隻収容できる本格的な専用マリーナも、宿泊客は利用が無料。
レストラン利用客も、金額に応じて無料になるため、
ボートなどで食事に訪れるお客様もいるそうです。
 
14:30頃から2時間程、ホテル内で会議でした。
会議の後、ホテルでシャワーを使わせてもらい、街へ出ました。
ホテル前はバスの始点・終点となっており、この航海に出てから初めてのバス。
 
街へ出た理由は、どうしても行ってみたい場所があったからです。
その場所とは、平和記念公園。
広島へ寄ったからには、なんとか時間を作って・・・と考えていました。
 
知識としては当然知っていて、TVなどの映像でも何度となく目にしたことがありますが、
やはり実際にこの地を訪れると、なんとも言えない気持ちになりました。
たくさんの折鶴に込められた想いにも、胸が詰まるような気持ちがしました。
そして、ここでもまた外国人旅行者がとても多く、
日本の中よりも、世界からの方が注目されているような気がしました。
 
出かけたついでに、どこかで夕食をとって帰ることになり、
偶然見つけた『船長の居酒屋』というお店に入ってみました。
マリン事業に携わっている方がやっているお店だそうですが、これが大当たり。
大原さんは当然アルコールを飲みながらおつまみでしたが、吉川艇長はビーフカレーを注文。
このビーフカレーは、過去に食べたどんなカレーよりも美味しかったそうです。
 
 

ホテルでの会議風景

 
広島プリンスホテルのマリーナで、ポンツーンに横付けしている『いそしぎ』
 

平和記念公園
 
 
今日のライブカメラは失敗でした。
 
昨夜からお世話になっている広島プリンスホテルのマリーナから宮島へ向かって出ると、
すぐに広島港(宇品)のライブカメラの前(沖)を通過します。
行き帰り2回のチャンスがあったのですが、見ることができるかどうかは微妙な距離で、
しかも、フェリーがドーンと止まっていたので小さく一瞬しか見えませんでした。
 
おまけに、何日か前に宮島にライブカメラがあるのを見つけて、
掲示板に自分でURLまで書いておきながら、その存在をすっかり忘れていました。
思い出したのは、『いそしぎ』が宮島を出港した後。
『いそしぎ』はいませんが、宮島のライブカメラの雰囲気を載せてみました。
広島港(宇品)よりも大きく見れるチャンスだったのに、とっても残念。
 
実は、広島プリンスホテルの屋上にもライブカメラが設置されていたのです。
・・・が、それはNHKさんのカメラで、操作することは当然できませんでした。
  広島港(宇品)のライブカメラはこんな感じ。

港の中ではセイルを上げられないため、
防波堤の向こうを通る『いそしぎ』のマストだけがかろうじて見えましたが、
フェリーがドーンとあった為に、すぐその影に隠れてしまいました。
フェリーさえいなければ、しばらく見ていられたのに・・・。
(でも、やっぱり少し遠くて・・・。)

 
 
  宮島の有名な鳥居 (宮島のライブカメラから)

(宮島のライブカメラから)  

  宮島桟橋。 フェリーもとまっています。 (宮島のライブカメラから)
 
 

今日の会議での写真を早速アップしているホームページがあります。
それは、NPO港町宇品共和国の藤原さんのところ。
この
ページに掲載しているそうです。
 
 
柏崎では、今日から3日間 毎年恒例の閻魔市 (えんまいち)です。
 
柏崎のイベントの中でも 人出が多いものの1つで、3日間での延べ人数は柏崎の人口の2倍以上。
広報担当者も毎年楽しみにしています。
 
でも、残念ながら今年は行けそうにありません。
昔は、首にコルセットをはめられて、腕も足も包帯と湿布だらけの状態でも、
病院からの帰りに寄るほど、欠かさず行っていたのですが・・・。
(当然のことながら、その時の周囲の視線はとても冷たかったです。)
 
市街地の中心部である東本町で行われるのですが、
『閻魔堂』にお参りするのはオマケ程度になっている人もいます。
目的が露店になってきているようなところもあるような・・・。
(広報担当者は、行くと必ず閻魔堂でお参りしますよ。)
 
700mほどの区間に600軒位の露店が立ち並ぶので、
閻魔堂にたどり着くまでに、色々とおいしいものに誘われたりします。
 
これだけの数があると、たとえばお好み焼き1つとっても、たくさんの露店がありますが、
毎年行っていると、どの露店がおいしい・・・などということもわかってきて、
必ずそこで食べないと気が済まなくなったりします。
毎年必ず出ていた露店の人の姿が見えないと、「身体でも壊したかな?」などと心配になったり・・・。
 
広報担当者としては、その周辺で同時に行われる植木市が大好きで、
1日目に下見をして、2日目にも更に欲しいものを絞り込み、3日目や4日目(植木は1日長く開催)に
粘って交渉して安くしてもらったり・・・と気合が入ります。
吉川艇長も、毎年のようにこの閻魔市で植木を買っているひとりです。
 
あまり詳しくは知らないのですが、200年位前から開かれていたようです。