日本ぐるっと一周海交流<西回り>

航 海 日 誌

2004.8.3(火) 

陸路から行った豊岡

日程の関係で、明日 豊岡へ寄港するのが難しい為、
香住から吉津さんに案内していただき、陸路で豊岡市へお邪魔しました。
(車で30分くらいでした。)
 
豊岡市は、海(津居山湾)から10kmも内陸に入ったところでも海抜2m。
そのため、市内の川底でもヒラメが捕れたりするそうです。
 
市役所では、出張中の市長さんに代わり、
助役の萩野さんへ親書をお渡しし、サインをしていただきました。
 
経済部長の船田さん、商工観光課長の松田さんなども同席してくださり、
フラグを囲んで皆さんと記念撮影をしました。
 
豊岡市は、日本で唯一 今もコウノトリが居る街で、
市役所内の机の上などにも、コウノトリの可愛いマスコットが目につきました。
(写真の中にも写っています。)
 
コウノトリは、赤ちゃんを運んでくるという言われがあるところから、
子宝のお守りなどもあり、お土産にいただきました。
(早く孫が欲しいのに、結婚する気のない娘と嫁き遅れている娘からWで待たされている
吉川艇長は、とても良いものをいただいたと喜んでいました。)

 
鶴と良く似た感じの鳥ですが、鶴とは違い鳴かないのだそうです。
また、コウノトリは木の上に止まり、高いところで巣を作り、子育てもするそうです。
 
豊岡市では、コウノトリを人工孵化させてその数を増やし、
自然へと帰していく取り組みをしているということでした。
 
また、昔から柳行李の産地でもあった豊岡は、
その流れから鞄をはじめとする革製品に関する産業が盛んになったそうです。
 
短い滞在時間でしたが、しっかりとコウノトリにもお目にかかって帰って来ました。
 
 

豊岡市役所で助役さんたちと一緒に
フラグを囲んでの記念撮影。

日本ではなかなかお目にかかれない
コウノトリをすぐ近くで見てきました。
 
 
『舌きりすずめ』に出てくる「つづら」と、「柳行李」との区別がつかなかった広報担当者ですが、
豊岡が柳行李の産地だったということから、改めて「どう違うのかしら?」と疑問に思い、
調べてみたところ、なるほど全然違います。
 
ツヅラフジの蔓で編んだ箱形のかごが「つづら」で、コリヤナギの枝の皮で作ったのが「柳行李」と、
材料からして違うのですね。 
よくまぁ今まで違いがわからないまま生きてきたものだと恥ずかしくなりましたが、
近年、あまりお目にかかるものではないのでヨシとさせてもらうことにしました。
 
思いがけないところで、また1つ勉強になりました。
 
さらには、コウノトリが鳴かないというのも初めて知りました。
「勉強になりました」その2・・・です。