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昨夜、敦賀湾上空ではサーチライトを照らしながら、ヘリコプターが飛んでいました。
どうやら海水浴客が行方不明になっていたようです。
今日も素晴らしいお天気でした。 (上の写真は、市役所のライブカメラから。)
今朝は、海の見えるウッドデッキで朝食をしてから、
お昼過ぎまで笠原さんの隠れ家でのんびりとくつろがせてもらいました。
笠原さんが数艇持っているヨットのうち『サンタVIII』は、
他のヨットやボートと共に先に海へ出ていたので、
昼食をいただいた後、笠原さんのボート『コサンタ』で追いかけて合流しました。
(『サンタVIII』は、ハンスクリスチャンの33フィートでダブルエンダー。
『コサンタ』も海外製のボートです。)
みなさんが先に行っていた場所は、敦賀原発の目の前(内海側700m程のところ)。
笠原さんの『サンタVIII』に寄せて、数艇のヨットがアンカリングしてあり、
『コサンタ』からそちらに移って、仲間に加わりました。
20mほど離れた少し浅いところ(水深2〜3m)にアンカリングしていた
力野さんの52フィートのボートには、マリンジェットが積んできてあり、
それに次々とゲストを乗せて海上を楽しませてあげたりしていました。
力野さんも『サンタVIII』での歓談に加わり、その後 吉川艇長は、
『サンタVIII』から泳いで力野さんのボートまで行き、
隅々まで見せていただいた後、デッキでお昼寝。
みんながお互いの船を行き来したり、海水浴をしたり、デッキでくつろいだり・・・
とても楽しい午後のひとときを過ごしていました。
吉川艇長が『サンタVIII』に泳いで戻り、歓談に加わってしばらくした頃、
一瞬、力野さんのボートのフロント側ベンチレーター辺りから、
うっすらと煙が上がるのが見え、「あれっ?」と思った次の瞬間、
ボートの後ろ側から、一気に煙が上がりました。
力野さんはすぐに海に飛び込み、ボートに向かって泳ぎ始めましたが、あっという間に出火。
いつも通りデジカメを持っていた吉川艇長は、煙が見えて1分以内に1枚撮影。
その後、すぐに火が見えたため、即118番通報をして海上保安部に連絡。
(吉川艇長の長年の海歴の中でも、118番通報は初めての経験。)
電話で状況を説明した後、出火から7分後くらいには、火はものすごい勢いで、
かなり大きく上がっていました。 (そこでまた写真撮影。)
力野さんのボートに残っていた6〜7人も、次々と火を逃れようと海へ飛び込みました。
泳いで船を離れる人を、みんなで協力して救助。
マリンジェットで拾っては『サンタVIII』や『コサンタ』へと引っ張り上げました。
髪の毛が少し焼けてしまった人がいただけで、怪我人はありませんでした。
通報後、県警の高速艇はすぐに駆けつけてきましたが、
その船には消火設備などはなく、ただただ遠巻きに見守るだけ。
海上保安部の巡視船『えちぜん』が来たのは、通報からかなり時間が経ってから。
その後、放水設備のある船がようやく到着したのは、1時間も経った頃でした。
(その他にも巡視艇や小型の高速艇など、あわせて5〜6艇が来ました。)
巡視船『えちぜん』の船内では、オーナーの力野さんなどの事情聴取があり、
煙が上がった直後から何枚か写真を撮っていたということで、
吉川艇長もデジカメとパソコンを持って『えちぜん』へ行き、
撮影したデータをお渡ししました。
荷物を持ち出すような余裕もなく、水着姿のまま逃げてきた人たちは、
お財布も車や家の鍵も着替えも全てが燃えているボートの中。
呆然と、ようやく始まった消火活動を見守っていましたが、
火はハルまで燃え移り、ボートは沈没。
ほとんどが沈んだ直後にも、また煙が上がりました。
浅いところにアンカリングしていた為、船の一部が海上に見えていました。
とりあえず、油の流出などはなく、明日サルベージ船で引き上げる予定のようです。
夕方には、敦賀海上保安部のサイトにも情報が掲載されました。
平成16年8月8日更新
8日浦底湾内で発生しましたプレジャーボート火災は鎮火しましたが、火災場所近く
で沈没し一部海上に船体をあらわしています。 夜間明示ブイを点灯しますが、
付近を航行する船舶は十分注意して下さい。
・・・ということで載っています。
楽しい海水浴が一転、まさかの大惨事となってしまいました。
しかし、怪我人がひとりも出なかったのは不幸中の幸い。
力野さんも、そのボートの中に荷物があった方たちも色々と大変ではありますが、
とにかく全員が無事だったことだけが救いです。
まだ出火原因はわかっていません。
思いがけず 突然こんなことが起こることもあるのだということを、改めて思い知らされました。
笠原さんと吉川艇長は、今後より一層 みんなが気をつけるようにという思いから、
今日のことを航海日誌に掲載することにしました。
たとえ水の上でも、火災は恐ろしいものです。
各人、自分たちの船の消火器等をまずは確認してください。
もしも・・・はないに越したことはありませんが、万が一の場合に被害を最小限に抑える為に、
日頃からの備えや点検について、改めて見直しましょう。
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ファーストハーバーのポンツーンに
係留する『いそしぎ』の朝の姿と、
反対側には、『サンタVIII』と『コサンタ』。 | |
笠原さんの素敵な隠れ家で、
お昼過ぎまでゆったりとくつろぎました。
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先に海水浴を楽しんでいた人たちと合流。
左は、『サンタVIII』に寄せてアンカリングしているヨットたち。
右は、マリンジェットで順番に楽しむ人たち。
エメラルドグリーンのきれいな海です。 |
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たった今、泳いでお邪魔して、デッキ
でお昼寝までしてきた豪華ボート
を『サンタVIII』から撮影しました。 | |
煙が上がって1分位の様子。 ボート
に向かって泳いでいるのが、オーナー
さん。 直後に火が上がりました。 |
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海上保安部へ通報している間に、あっという間に燃え広がりました。
出火後7分ほどの写真。 |
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炎上するボートから逃げてきた人たち。 | | |
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船を安全な位置まで離し、消火を見守りました。 |
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巡視船『えちぜん』の中で、撮影した
画像データをお渡ししたところ。 |
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一部分を海の上にのぞかせた状態で
沈んでしまったボート。 |
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先日、小浜で冷たくておいしいくずまんじゅうを食べたと聞き、
広報担当者も今朝は、くず餅を手作りしました。 (うーん、久しぶり。)
最初は、きな粉だけで食べ、次に黒糖を溶かして作ったシロップ+きな粉で食べ、
おいしくてつるりん・・・と食べ終わったのでおかわりをして、
今度はきな粉+ハーゲンダッツのアイス(あずき味)で食べたら、これがまたおいしい!
最後の締めは、インスタントコーヒーで作ったコーヒーシロップで食べました。
いかにも日本の夏のデザートという感じで楽しめました。
朝 目が覚めた瞬間に思いつき、その勢いで即作り、
味見のつもりが色々な味を楽しみ過ぎたら、おなかがいっぱい。
10時のおやつにするはずが、朝食になっちゃいました(汗)
くず粉(かたくり粉じゃないですよ)とお砂糖さえあれば、あっという間に作れます。
昔はふつうにどこのおうちでも作ったのでしょうが、最近は買って食べる人が多い気がします。
子供にも楽しめるので、家で安上がりに子供を楽しませたい人にはおすすめです。
くず餅を作りながら、何か似た感覚を最近どこかで・・・と感じて考えてみたら、
昨年 自宅で妹と一緒にスライムを作ったことを思い出しました。
子供にはスライム作りの方がさらに楽しいかもしれません。
(スライムに砂鉄を混ぜて強力磁石で遊ぶと、オトナでも癖になります。) |
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『いそしぎ』クルーも、今日は笠原さんのところでのんびりした後、
皆さんと一緒に海水浴を楽しむと聞いていたので、
広報担当者は、朝からのんきにくず餅などを作っておなかを膨らませていましたが、
3時のおやつを何にしようか迷っているところへ、ボート火災の第一報が入りました。
まだ、逃げてくる人たちを順番に助け上げている最中で、
途中、手を貸す度に何度も電話が置かれたまま待たされたりしたので、
電話のこちら側にも、その場の様子と騒然としている雰囲気が伝わって来ました。
(遠くにいる広報担当者は、何かできるわけではありませんが、
3時のおやつどころではなくなりました。)
船に限らず、不注意からの火災もありますが、電気系統からの出火なども、
この猛暑続きで 普段以上に多くなる可能性があるように思います。
『いそしぎ』も、電気機器を複数(多数)使っていますし、
消火器のチェックはもちろんのこと、
配線などにも異常がないか気を配って欲しいです。
(ガスも取り扱い注意でお願いします。)
特に揺れる船の中では、思いがけないところで断線しかけたり、
部分的に被膜が剥がれるようなことも考えられます。
ちょっとしたことから火災に繋がることもありますので、
今日のショックな出来事を教訓へと変えて、今後このようなことが
起きないように・・・と願っています。
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