日本ぐるっと一周海交流<西回り>

航 海 日 誌

2004.8.15(日) 

七尾2日目は食祭市場前

今日は何日ぶりかで暑い1日となりました。
雲は多いものの良いお天気の中、8:40に小牧を出港。
 

 
昨日入った(一昨日オープンしたばかりの)温泉を、沖から眺めながら出港しました。
 
 
今日は、昨日と同じく七尾に滞在なのですが、
小牧のある北湾を後にし、西湾を通り、南湾にある七尾港へと移動しました。
 
まずは、出港後すぐに三ヶ口瀬戸へと入り、能登島との間にかかる橋をくぐりました。
(「ツインブリッジのと」という620mの橋。 浅いところは水深3〜4m。)
この橋をくぐると、そこはもう西湾です。
 
西湾に入って少し走ると、有名な加賀屋さんがあります。
加賀屋さんのすぐ目の前にある ヨットも入れるバースにふらりと立ち寄り、
海から加賀屋さんを眺めてから南湾へと向かいました。
 
屏風瀬戸にかかる本日2つめの橋・能登島大橋をくぐると南湾です。
能登島大橋は長さが1,050mある曲線的なコンクリート製の橋で、
その向こう側には、雪渓が残る北アルプスの山々も見えました。
 
橋の付け根(本土側)を見ると、白っぽい岩肌のような景色が目につきました。
これは、七輪などの原料として使われる珪藻土だそうです。
能登以外で作られている七輪も、ここから運ばれた土で作られているものが多いそうです。
 
 
10:40に七尾港へ入港しました。
 
能登食祭市場の目の前に、地元のヨット3艇と『いそしぎ』を係留して上陸。
ヨットを覗きに寄って来る人たちもいました。
 
大きな建物の食祭市場の周りには、野外ステージなどもあり、
岸壁はとてもきれいで広く、東屋がいくつもありました。
 
今日は陽射しが強くて暑かったので、日陰を求めて東屋へ。
そこで、北陸中日新聞のチャーミングな記者・山内さんから取材を受けました。
そのすぐ後の電話では、吉川艇長から替わった野桑さんが、
「美人記者さんの取材で鼻の下を伸ばしている」と報告してくださいましたが、
後で吉川艇長から送られてきた写真を見たら、野桑さんもかなぁ〜り・・・(笑)
なかなか楽しい取材だったようですね。 by.広報担当者

 
セレモニーでは、諸々を代表して七尾市セーリング協会会長の野桑さんへ
親書をお渡しし、フラグにサインをいただきました。
 
少し遅めの昼食は、お盆の15日で日曜日とあって、どこもかしこも人が溢れていました。
 
 

 
夕方 夕焼けがきれいに見える頃には、別件で北陸を訪れていた田中委員長と合流。
七尾まで来ていただき、遅くまで残ってくださっていたヨットマンたち
みなさんと一緒に、食祭市場2Fにあるシーフードレストランで夕食となりました。
 
 


出港してすぐの三ヶ口瀬戸にかかる橋。
下をくぐる時に見上げた空には、
筋状の雲。(左の写真)
通過後、橋を振り返ってみると、
雲と空とがきれいに分かれて
いました。(上の写真)
 
 

 

橋を越えてすぐ、有名な加賀屋さんが
あります。 加賀屋さんのすぐ目の前
には、ボートやヨットが入れるバース。

加賀屋さんを離れたところから見ると、
上の方が『千と千尋の神隠し』の
油屋のようにも見えました。
 


 

2つめにくぐった能登島大橋。
遠くには、北アルプスが臨めます。

能登島大橋の下を通過して、
西湾から南湾へと入りました。
 

能登・食祭市場の目の前に係留。
何事かと覗き込みに来る人たちも。

左上は、『いそしぎ』から見た食祭市場。
とても広く、野外ステージもありました。
 

新聞の取材に答える吉川艇長(左)。
記者さんの右が野桑さんと今村さん。
 
 

チャーミングな記者さんと並んで、
ご機嫌な様子の野桑さん。
 
しかし、写真を撮る吉川艇長も見とれて
いるので、野桑さんのお顔が・・・(汗)
 

 

岸壁で親書をお渡ししているところ。

ヨットをバックにフラグを広げて・・・。
 

野桑さんからフラグに
サインをいただきました。

ゴールまであと少し。 長旅でも案外
きれいなままの横断幕&フラッグ。
 

田中さんが来られて
食祭市場の2Fで、皆さんと夕食。

以前、食祭市場を『まちの駅』に・・・
という運動があった際の名残り。
 
 
今日、吉川艇長が初めて目にした生物がいます。
 
ヨットのそばを十数匹が泳いでいたそうなのですが、
体長は大きいもので15cm位。
地元の方に聞いてみても、
本当の名前はわからないそうで、
この辺りでは、「海ケムシ」と呼ばれているとか。
 
送られて来た写真を見た瞬間、広報担当者は、
「えっ?なに?龍のかけら?」と聞いてしまいました。
 
いったいこの生物は、正式にはなんというもので、
どういった種類のものなのでしょうか?
 
ちらっとネットで見てみたら、釣りをしていると
良くかかるもの(外道)の1つらしく、
どの写真を見ても、釣り上げられた状態なので、確かに毛虫に見えます。
この写真は、海の中を泳いでいるものなので、ちょっと別物に見えるみたい。
(細かい毛のような針には毒があり、触るとすぐ刺されて痛痒くなるらしいです。)
 
広報担当者も見たことがないのですが、コレは柏崎にも生息しているのでしょうか?
 
 

10日、太平洋上で米軍(海軍、空軍、海兵隊による)合同訓練中に、
硫黄島沖で空母ステニス艦載の哨戒機が墜落して、乗組員4人が行方不明になった
という発表があり、その後 海上ではなく島に墜落していたことが判明しました。
 
そんなニュースからすぐの13日には、宜野湾市の沖縄国際大学構内に米軍ヘリが墜落。
いつもながら、こういったことは続く性質があるようです。
 
そんな中、新潟では米海軍のイージス艦寄港に対して、反対のデモがありました。
寄港を許可して受け入れると、米軍基地を作られかねないという理由。
 
確かに軍事基地などというものは、あまり有難いものではなく、
できることなら近くには出来て欲しくないと広報担当者も思いますが、
まさか、寄港の打診からそこまで話が飛躍するとは思ってもみなかった為、
唖然としてしまいましたが、広報担当者の認識が甘かったのかしら・・・。