子どものころは「ヤマ」なんか付けずにホタルブクロと呼んでいて､飛んでいる蛍を捕まえてこの花の中に入れて遊んだこともある。ほんとに中でうまく光ったかどうかは覚えていない。多分印象に残るほどの幻想的な光り方にはお眼にかかれなかったのだろう。今なら直ぐに「虐待」などと非難されそうだが､こわれやすい命というものをそんな経験を通して学んでいたように思う。
　久しぶりにコミセンまで片道１０分位を歩いて往復した道脇に３個揃って咲いていた。帰りは国療に寄ってKさんの顔を見てきた。

　トップページを少しいじって、アクセスした日にちを入れ､曜日の色が毎日変わるようにした。