ミヤコグサ
2004.5.30記
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ミヤコグサ 2004.05.29撮影

 「柏崎・刈羽の山野草」には、ミヤコグサの名前は「都草」の意味で、京都の大仏附近に多くあったことからこの名前が付いたと書かれている。いつ頃名前が付けられたか分からないが、もちろん今は京都の大仏は存在しない。大仏はなくなってしまったが、地名だけは残っているのであろうか。

 (追記2004.6.3)「京都の大仏」は存在しないと書きましたが、実際には京都・方広寺に復刻ながら「京都の大仏」と呼ばれている、豊臣秀頼が建てた2代目大仏があるそうです。詳しくは次をご覧下さい。
   http://www.lookpage.co.jp/topics/no030801/

 昨日はこの場所までいつものように往復1時間余り歩くにはちょっと心配があったので車で行って来た。車なら片道5分足らずである。風の強い日で、風当たりの弱い場所を探していたらブタナの茎が目障りな写真になった。

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