「新鮮組」!
2004.03.14記

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今日(京)こそと生きる「新鮮組!」の「朗士」たち

 検診を受けてから1か月が過ぎた。いつもの検査に加えてPSAの検査をしたら「天皇陛下と同じ病気の疑いが濃厚」という結果で、各種の精密検査と薬の服用が始まり、検査入院などもあった。退院して二日目、まだ体調も完全でなく精密検査の結果も出ていないが、外へ出たい気持を押さえきれず歩きに出かけた。

 日当たりの良い家の庭先では、すでにスイセンの花も開いたりしているが、北西向きの何年間も棄てられていた畑の脇の斜面では若いスイセンがようやくいっせいにつぼみを膨らませていた。
 しばらくぶりで外へ出たせいか、ありふれた風景だが嬉しくなった。
 スイセンの花は歌うものである。今日(京)こそと生きる「新鮮組!」の「朗士」たちの春の歌声が聞こえた。

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