エスペラント語      日本エスペラント学会 新潟県支部 本文へジャンプ
日本エスペラント学会
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エスペラント3分館間講座
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エスペラント語講座と講習会案内
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川崎エスペラント会
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エスペラント語は世界共通語・橋渡し言語・世界共通補助語と呼ばれています。
エスペラント語の特徴1 簡単である。英語やフランス語など様々な外国語と比較して               も50倍から100倍簡単と言える。
               文法が規則正しく例外が極めて少ないので、初めてからでも               習得がし易い。
エスペラント語の特徴2 どの国の言葉でもないので言語の平等が実現する言葉。                 世界では約200年前まではフランス語が最も有力な言葉で               した。約100年前からは英語が共通語のように使われてい                る現実がありますが、それは軍事的・経済的・政治的優位に               なっているからです。植民地政策などで強い嫌悪感を持って               いる人々もすくなくありません。どの民族語が共通語になって               も不平等は避けられません。
エスペラント語の特徴3 しっかりと実用になる。発表から120年以上の間に世界中で               100万人以上の人に使われ世界中で多く本が出版されてい               ます。


    ザメンホフ
 エスペラント語は1887年にポーランドのザメンホフに依って創られた世界共通語です。ザメンホフはユダヤ人で、幼い頃から当時のロシア領のポーランドで起こっていた民族間の争いやユダヤ人に対する迫害を何としても無くしたいと強く思っていました。
 そして、その原因がお互いに言葉が違う事が大きいと考え、言葉の壁を無くすことがその解決になると信じて18歳の時にはエスペラント語の原型を完成させました。
 そして、更に時を重ね、その完成度を上げ、出版して世に問う時を得て1887年に遂に発表したのです。
 ザメンホフは医者であり、言語学者ではありませんでしたが、エスペラント語はそれまでの、又それ以降の様々な世界共通語よりも優れていたために120年以上に渡って最も多く使われ続けている世界共通語となっています。
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