2003.4.12 sat 松本文化会館

   2003ツアーの日本でのオープニングステージを見ることが出来た。 19:00。開演予定の時刻である。観客の入場がスムーズに行かず、 いまだぞろぞろと観客が席を探して動き回る中、(もちろん照明は落ちていなく明るい状態) ロバートフリップがステージ袖から登場し、いつものようにイスに座り、ギターを 弾き始める。かなり時間がたっても、席を探して動き回る人はいて、照明も明るいまま。 そんな中、延々と演奏する姿はある意味で凄いと思った。 1曲目が終ろうとする頃、ようやく照明が暗くなり、そして残りの3人が登場。 演奏のほうは、今のCRIMSONのコンセプトである非常にヘビーでハードな曲と ギターシンセが前面に出た曲がほとんどであった。 途中でパットマステロットが片方のスティックを放り投げて新しいものに交換していた。 また、エイドリアンブリューも弦が切れたらしく、途中でギターを交換していた。 20:30。ぴったりに演奏は終った。そして、アンコールを2曲。 これで終わりだろうと思いながらも、とりあえず拍手をしていると、またまた登場。 2回目のアンコールは"Larks' Tongues in Aspic-Part V" 盛り上がって終わりとなりました。 客層は予想通り、年齢層がとても高かったです(私も含めて)。