2017.6.24 sat 水戸市駿優教育会館大ホール

     2回目の華風月のライブ。 今回は「結成5周年 4thアルバム発売記念公演」ということで、鈴華さんの故郷水戸市でのライブとなりました。 席は12列目の右側。真正面にはいぶくろさんが見える位置です。 開場16:30、開演17:00だったのですが、900人くらいが1台のエレベーターで8階まで上がらないといけないため、 予想通り大幅に遅れました。 13分遅れの17:13に3人が静かに登場。 オープニングは”月に照らされ、風に揺れる華”。もうこれだけで今回の公演に対する想いが十分に感じ取れました。 そこから”小さな案内人”、”赤いやねの家”へとつながりました。鈴華さんは知り合いがたくさん来ていたみたいで、かなり個人的に手を振っていました。 ピアノ、箏、尺八の音が重なり響き合ったり、繋がって変化していったりする、3人で創り出す音の空間がとても心地良かったです。 そこに鈴華さんの歌声や神永さんの尺八が伸び伸びと響き渡る。本当に素晴らしかったです。 詩吟は和楽器バンドの”Howling”の中でやっているものをFullバージョンでやりました。 また、箏と尺八の演奏(いぶくろさん作曲の”きりきりまい”という曲だそうです)で、鈴華さんが狐の面、傘、扇子を使っての舞も披露しました。 終わり直前には”ヤングマン”のBGMに乗って、なんと山葵さんがホール後ろの扉から乱入。和楽器バンドでお馴染みのシンバルパフォーマンスで 会場は大盛り上がり。私の座席のすぐ後ろの4つ隣の席に座り、パフォーマンスをやってくれました。見えないボールのキャッチは神永さんと行いました。 山葵さんが加わっての華山風月は”千本桜”を演ってくれました。そして、エンディングはこれも4人で”物ノ怪 かぞえ歌”。 1時間30分があっという間に過ぎました。 アンコール1曲目は”Friends”、本当に素敵な曲です。 そしてまた山葵さんが登場して”深紅”。ラストは”はじまりのひかり”。会場の全員で盛り上がって19:03にすべてが終了しました。 今回も本当に素敵なライブでした。個人的には”ちいさい秋幻想曲”がとても良かったです。 当日の様子とセットリストが、華風月ホームページに出ています。 当日のライブ動画が いばキラTVに出ています。しっかりと私の顔が映っていました。