2023.8.26 sat 八ヶ岳高原音楽堂

  7回目の華風月のライブ。 去年に引き続き八ヶ岳のプレミアムコンサートに参加することができました。 席は会場のほぼ真ん中。全体が良く見える良い席でした。 物販の遅れが影響し、15:13のスタート。いぶくろさんが着物で、他の2人が浴衣姿で登場。 オープニングは”花鳥風月”。2曲目で大作”月に照らされ、風に揺れる華”。気合いが入っているなぁと思いました。 相変わらずの鈴華さんの伸びのある歌声、そしてピアノの力強さと繊細さ。 いぶくろさんの箏の煌びやかな一音一音。 神永さんはより縦横無尽に動き回り、吹きまくっていました。久しぶりの”TRUTH”では会場に降りて、好き勝手に演っていました。 また、去年以上にパーカッションを入れていました。 生音と生声での詩吟は本当に素晴らしかったです。 ”鳥のように”での鈴華さんの扇子の舞。1つ1つの動き、目線、所作、すべてに心が込められていると感じられました。 一言で言うと「美しい!」です。 12分間に渡る”ジブリメドレー”、力が入っていました。 3人が創り出す音の空間が最高に心地良かったです。 また、途中の写真撮影コーナーも健在でした。       エンディングは”はじまりのひかり”。手拍子で終わりました。 アンコールは三線を弾いての”安里屋ゆんた”、間の手に我々聴衆が参加しました。 そして、ラストは”深紅”。 今回も本当にプレミアムなコンサートでした。生音が響くこのホールは、本当に華風月向きだと改めて思いました。 当日のセットリストは、こちらです。 また、当日の様子が華風月のXで見ることができます。