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3年連続の八ヶ岳プレミアムコンサート。 今回の席は会場左端の最後列、でもピアノを弾く鈴華さんのお顔は良く見えました。 物販の遅れが影響し、15:10のスタート。3人が浴衣姿で登場。 オープニングは”悠久の地”。2曲目も大作”月に照らされ、風に揺れる華”。最初から気合い十分です。 相変わらずの鈴華さんのピアノの力強さと繊細さ。そして伸びのある歌声と声量。 いぶくろさんの箏の煌びやかな一音一音。指の動きが良く見えました。 神永さんは、曲のどこかにパーカッションを入れる努力をしていました。 1曲目は最後にトライアングル1音を。2曲目は曲の途中で尺八を使ってウインドチャイムを鳴らしていました。 「リハーサルではやらないで本番に突然入れてくるので、笑いを堪えるのに必死だった」と鈴華さんが言っていました。 今回鈴華さんは、詩吟を吟じた後、履き物を脱ぎ、ステージ左側を大きく使い和傘を使った舞を披露し、 続いて扇子を使った舞をステージ右側を大きく使って披露しました。 1つ1つの動き、目線、所作、すべてが美しいです。 今年のメドレーは”映画音楽メドレー”14分間。去年の時間を越えました。 3人が創り出す音の空間が最高に心地良かったです。 エンディングは鈴華さんがピアノから離れ、豪華音源を使った”深紅”。ペンライトを振りました。 そして最後、”物ノ怪かぞえ歌”。鈴華さんがステージから降りてきて通路を歩いてくれ、近くで見ることができました。 神永さんもステージを降り、いつもの如く歩きながら尺八を吹いたり、空いている席に座ったりしてくれました。 私の目の前2つ隣の空き席にも来てくれました。 大いに盛り上がっての終了となりました。 アンコールは”はじまりのひかり”。 そして、ラストはなんと”いざ水戸黄門まつり!”。 ギター、三味線が無い、華風月バージョンでしたが、この曲を生で聴くことができるなんて、最高でした。 神永さん、篠笛を吹いた後、尺八ソロを入れるの大変そうでした。 今回も本当にプレミアムなコンサートでした。 最後に写真撮影コーナーがありました。
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当日のセットリストは、こちらです。 また、当日の様子が鈴華さんのXで見ることができます。