2023.10.15 sun 長野 25 two-five

   Shirafu 初参戦。 今回の会場は学校の教室くらいの広さのライブハウスで、1列が3席、通路、4席、通路、3席の10席が7列あるという並びでした。 整理番号27番ということもあって、座席は前から3列目の真ん中4席の右から2番目に座ることができました。 ステージまでは5mくらいの距離で、リズムをとる町屋さんの足音がはっきり聞き取れたり、ギターを弾く指使いもはっきり見えたりもしました。 19:00スタートの1分前に照明が落ち、時間通りに始まるかと思ったのですが、そこからなかなか2人が出てこず、4分くらい待たされて やっと右袖から町屋さん、べにさんが登場しました。 ”貝殻節”をオープニングに2nd EP「ドナドナ」から3曲民謡を演奏しました。 と言っても、曲、MC、曲、MCという感じで、町屋さんがMCをやっている間にべにさんが三味線の調弦を行っていました。 和楽器バンドの曲で演奏したのは、”「儚くも美しいのは」”、”守りたいひと”、”ブルーデイジー”。 町屋さんが「何歌おうかなぁ〜、リクエスト!」と言って決定した”追憶”(久しぶりすぎてAメロの出だしを思い出せずに、べにさんに聞いていました)。 べにさんボーカルの”ワタシ・至上主義”。(途中で町屋さんのいたずらが入りました) 「歌いたい曲があったんだ」と言ってソロでやった”郷愁の空”。 でした。 べにさんの”津軽じょんから”のアドリブソロもありました(もちろんバチで。他はピックで弾くことが多かったです)。 ラストは時間が押してしまい、1曲カットされ、民謡2曲(もちろんラストは”南部俵積み唄”)で終了となりました。 終演予定が20:15だったのですが、結局20:40くらいまで演ってくれました。 三味線、ギターの1音1音。べにさんの民謡。町屋さんのボーカル。すべてが素晴らしかったです。 終了後、すぐ2人は左側の通路を通って後ろに行き、物販となりました。 もちろん私も物販に並び、「とても楽しい演奏でした」とお礼を伝えました。べにさんに「また来てくださいね」と言われ、うれしかったです。 Shirafu、素晴らしいです。「また参戦しなくちゃ」と強く思いました。