2024.3.17 sun 大手町三井ホール

     鈴華ゆう子さんのソロライブ、2回目の参戦。1日2公演の夜の部です。 座席はステージ前右ブロック6列目の左端。ステージ中央まで約12mくらいか。 17:05、最初にストリングス3人、パーカッション、ピアノの方が静かに登場。 その後、鈴華さんが登場し、オープニングは”カンパニュラ”。歌に専念し、しっとりとそして力強く歌い上げました。 2曲目は、尺八が加わり、”さくら(独唱)”。森山直太朗つながりでした。 3曲目に津軽三味線、鼓等が加わり、4曲目に箏いぶくろさんが加わるという、徐々に編成が大きくなっていくというものでした。 ”春よ、来い”、”夜桜お七”などの春や桜にまつわる曲のカバーや、 自身のソロアルバムの”永世のクレイドル”やボーカル参加した”Dark spiral journey”、 和楽器バンドの”なでしこ桜”、”いろは唄”、”オキノタユウ”のセルフカバーを演りました。 和楽器バンドが活動休止になったら、こんなふうに和楽器バンドの曲を演奏していくのかなと思ってしまいました。 珍しいと思ったのは、華風月の”竹林の風”(インスト曲なのでピアノは鈴華さん)をピアノ・箏・尺八・ストリングスで演奏したことです。 扇子を使った舞が入る曲では、曲ごとに扇子を変えていました。 当然、詩吟もやりました。 ラストはやっぱり”千本桜”で大いに盛り上がって、18:35終了となりました。 最高の時間を過ごすことが出来ました。 アンコールでは、三線弾き語りでの”童神”。 そして、長いMCの後、ラスト”うたいびと”。本当にいい歌です。 19:05、すべてが終了。本当に本当に素敵なライブでした。 当日のメンバーは、こちら鈴華さんのXを見てください。