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鈴華ゆう子さんのソロライブ、4回目の参戦です。初のソロツアーのセミファイナルです。 座席はホール全体の3/4くらいの列の左端から2番目。ステージ中央まで約35mくらいの位置。 17:35、照明が落ち、ギター、三味線、ドラム、ベースの4人がまず登場。 そして、鈴華さんが登場し、扇子の舞をまず下手側に披露。その後、上手側に披露して、中央の位置に来る。 オープニングは”SAMURAI DIVA”、これでもかと言うくらいパワフルに歌い上げました。鈴華ゆう子の本領発揮です。 2曲目、鼓のZINさんが加わり”incubation”を披露。ZINさんの参加は東京公演からと言っていました。 続いて”ケサラバサラ”。ロックな鈴華ゆう子でスタートしました。 2枚目のソロアルバムを引っ提げてのツアーということで、アルバム収録曲のほぼ全曲をを演ったと思います。 演らなかったのは”SHIGIN BEATS -大楠公”で、その代わり無伴奏で詩吟をソロ披露しました。吟は公演ごとに違うそうです。 鈴華さんらしく、剣舞、扇子の舞、和傘や衣を使った演出はしっかりとありました。 また、津軽三味線”じょんがら”のソロ披露もありました。 後半戦、なんと大さんが飛び込み参加。会場は大盛り上がり! ”甲賀忍法帖”で縦横無尽に尺八を吹きまくっていました。やっぱり神永さんは天才肌だと改めて感じました。 続いて”Dark spiral journey”。ここで大さんは退場。 ラストは”ミトコンドリア”、タオルを回して(私はタオルは持っていませんが…)、最高に盛り上がっての終了となりました。 今回一番聴きたいと思っていた曲です。 アンコール1曲目は、ギター、ドラム、ベース、鈴華さん4人での”うたいびと”。 ピアノが音源なので少し物足りなかったですが、やっぱりいい曲です。 そしてラスト、三味線、鼓が加わり”パピヨン”。この曲もいい曲です。バズーカでの銀テ発射もあり、「これぞライブ」という感じでした。 最後、大さんも加わり、お約束の記念撮影をしてすべてが終了。19:40でした。 今回、アルバム以外の演奏曲は”永世のクレイドル”と”Dark spiral journey”の2曲のみでした。和楽器バンドの曲やボカロ曲は無かったです。 鈴華ゆう子ソロツアーとしての意気込みを感じ、「これはこれであり!」と思いました。 ボーカル鈴華ゆう子の力がとても発揮されたライブでした。ゆう子さん、最高!! 当日の様子は、こちら鈴華さんのinstagramを見てください。