2020.8.15 sat 横浜アリーナ

   本来なら2月29日と3月1日に2Daysで行うはずだった大新年会が新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となり、 そのリベンジLIVEを会場を横浜アリーナに移し、さらに観客を1/2に縮小しての開催となりました。 座席はステージ正面から少し右にずれた所で、ステージから一番遠いアリーナ席でした。メンバーの表情はほとんど分かりませんでしたが、 ステージ全体を見るには、見やすかったです。今回のLIVEは、ゲストなしで音で勝負するLIVEだったので、特に問題はなかったです。 17:05、ちょっとだけ遅れて始まった。いつものように、大型スクリーンにメンバーが一人ずつ紹介されていき、 8人がそろったところで、スクリーンが落ち、その後ろからメンバーが登場するという、おなじみのパターンでした。 ただ、いつもと違っていたのは、7人は演奏位置にスタンバイしており、鈴華さんだけがとても高い位置にいて、 そこから”IZANA”を歌い始め、ゆっくりと降りてくるという演出。伸びやかにしっとりと聴かせる、そんなオープニングでした。 亜沙さんだけが口の前に布を垂らしてマスク代わりにするものを付けていました。(途中から外していましたが…) 2曲目は”Ignite”で、会場は一気にパワー全開となりました。そして”Valkyrie-戦乙女-”と続き、どんどんパワーUPしていく。 ”吉原ラメント”では鈴華さんが転倒するという、大ハプニングがありましたが、最後まで歌いきりました。そこはやっぱりプロです。 箏、三味線、Guitarのsessionと剣舞、和太鼓、Guitarのsessionが今までにない組み合わせで来たなと思いました。 また、和太鼓&ドラムバトルでは、写真・動画撮影OKという、「本当にいいの?」ということまでやってくれました。        ラスト3曲は”雪影ぼうし”、”地球最後の告白を”、そして”純情エフェクター”という最高のエンディングを作り上げてくれました。 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため”純情エフェクター”を会場の全員で歌うことはできませんでしたが、 すごく一体感を感じて終わることができました。 今回一番聴きたかった曲が”純情エフェクター”でした。LASTにもってきたこと、とても良かったと思います。 結局今回のLIVEは『REACT』の4曲を全て演奏し、REACTで始まりREACTで終わる、という構成だったと感じました。 鈴華さんは、2・3月にやる予定だった曲と構成をそのまま演ったと言っていました。 アンコールは”暁ノ糸”と”千本桜”。最後のバズーカはなかったですが、最高に盛り上がりました。 全ての終了が19:10 そして、最後に大型スクリーンにニューアルバムの告知がされ、その中の新曲1曲のMVが流されました。いい曲でした。 今回のLIVE参戦をどうするか、最後の最後まで悩みましたが、参戦して(参戦できて)本当に良かったと思えるライブでした。 和楽器バンド、本当にありがとう!! セットリストは 1 IZANA 2 Ignite 3 Valkrie-戦乙女- 4 吉原ラメント 5 session(Guitar×津軽三味線×箏) 6 World domination 7 起死回生 8 オキノタユウ 9 session(剣舞×和太鼓×Guitar) 10 Break Out 11 シンクロニシティ 12 ワタシ・至上主義 13 和太鼓ドラムバトル 14 雪影ぼうし 15 地球最後の告白を 16 純情エフェクター アンコール 1 暁ノ糸 2 千本桜         です。