新型コロナウイルスの感染拡大により、開催が危ぶまれましたが、開催となりました。日本武道館せ行う２回目の大新年会です。
座席は初の２階南席でステージを少し右から正面に見る席で最後列から７列前の席でした。かなり急な角度でステージを見下ろす感じで、
大日の丸を目の高さに見ることができました。
１７：０２、ほぼ時間通りに始まり、いつもと違って大型スクリーンにメンバーが２人ずつ映し出されていきました。
そしてスクリーンが落ち、メンバー全員が定位置にそろっているというパターンでした。
「何をオープニングでやるんだろう」と思っていたら、「せんぼん〜ざくら〜」とゆっくり歌い出すではないか。
なんと”千本桜”を最初に演るという、驚きのオープニングでした。
その後、”reload dead”、”反撃の刃”、”華火”とたたみかけるように演奏し、ようやくＭＣとなりました。
”オキノタユウ”でちょっと静かになり、”起死回生”、”日輪”とまたまたたたみかけてくるという、かなり賑やかなパフォーマンスでした。
”起死回生”ではキッズダンサーが登場し、いぶくろさんが小さな箏を持って前に出て来てパフォーマンスをしました。
そして今回は”天樂”が写真・動画撮影ＯＫとなりました。こちらのYouTubeで見ることができます。
続いて”月下美人”。新旧の曲をうまく取り混ぜてやっているなと思いました。
町屋さん、亜沙さん、黒流さん３人による”Episode.0”、町屋さんのメインボーカルに亜沙さんのハモり。
鈴華さんとはまた違った感じで、この組み合わせもありだなと思いました。
箏と尺八による正月によく聴く曲から三味線が絡んでのSession、さらにそこに黒流さんの和太鼓が絡み、最後には鈴華さんの剣舞も絡めてきました。
今回の一番の目玉は、”スペシャルメドレー2021”。チルドレンレコード→Perfect Blue→World domination→花一匁→ignite→月・影・舞・華→
虹色蝶々→星月夜 と８曲のメドレーって、どれだけ繋げるのと思ってしまいました。
８人による、８回目の大新年会に相応しい、８繋がりのメドレーを意図して創り上げたのだと思います。
続いてのドラム和太鼓バトルはとんでもなく高い位置にドラムと和太鼓が設置され、黒流さんはとてもかわいそうでした。
ラスト３曲は新年らしく”あっぱれが正義。”で賑やかに盛り上げ、”細雪”でしっとりなんだけど力強く演奏し、
そして”IZANA”をすごく伸びやかに歌い上げて照明が落ちて終わるというエンディングを作り上げていました。
アンコールは”暁ノ糸”。いつもの詩吟ではなく、おめでたい詩吟のフルバージョンでやりました。
ラストはやっぱり”Singin' for...”、しかも最後”Singin' for...”のメロディで「武道館ありがとう」と歌ってくれ、
最高に盛り上がって終わりました。全ての終了が１９：３５。
今回のLIVE参戦もどうするか悩みましたが、参戦して（参戦できて）本当に良かったと思えるライブでした。
和楽器バンド、本当にありがとう！！
当日の様子がこちらで見ることができます。
