2022.1.9 sun 日本武道館

   日本武道館で行う3回目の大新年会です。コロナ過ではありましたが、1/2制限もとれ、一面の紫のペンライトがとてもきれいでした。 座席は2階南西席でステージを右斜め45度から見る席でした。 17:07、少し時間を過ぎて始まりました。いつもと違って大型スクリーンにメンバーの写真ではなく、 TOKYO SINGINGで使われたメンバーののイラスト映し出されていきました。 1つの扇子が開いてメンバーのイラストが1人ずつ開いていくという演出。 そして次に1つの扇子が開いてメンバー2人が開いていき、4つの扇子が開ききったときにそれらが輪になり8人がそろう。 その瞬間、衝立に8人のシルエットが浮かび上がる。衝立が動き、8人がステージに登場する。 そこから”戦-ikusa-”、”白斑”、”純情エフェクター”、”起死回生”とたたみかけるように演奏し、会場のボルテージはあっという間に最高に。 ”オキノタユウ”、”細雪”の冬にちなんだ曲。”Starlight” ギターと尺八のジャージーなイントロからの”シンクロニシティ”では各々のソロ(黒流さんを除く)が入り、鈴華さんのキーボードソロも入りました。 箏、尺八、和太鼓によるSession、ドラムに合わせての扇子と羽衣を使った舞を映像とシンクロさせて見せるパフォーマンス、 三味線とギターシンセ?のSession。 そして今回は”吉原ラメント”が写真・動画撮影OKとなりました。こちらのYouTubeで見ることができます。         ドラム和太鼓バトルの最後にはステージ後方にとても大きな和太鼓が出てきて、黒流さんと山葵さんの2人で叩くパフォーマンス。更に2人が半裸になる。 ハリセンを使って”名作ジャーニー”でリズムゲームをやる、等の新しい試みもありました。 そして久しぶりに”セツナトリップ”ではタオルを回し、ラスト”千本桜”(バズーカでの銀テープあり)で終わるというエンディングでした。 「八奏見聞録」のタイトル通り、今までのアルバムからまんべんなく選曲された、1時間30分のLIVEでした。 アンコールは”六兆年と一夜物語”。そして、ラストは久々の”暁ノ糸”。 最高に盛り上がって終わりました。全ての終了が19:00。 今回の大新年会は、密度の濃い本当に素晴らしいLIVEでした。和楽器バンド、最高!! 当日の様子がこちらBARKSVocal MagazineTune Gateで見ることができます。