2024.1.7 sun 日本武道館

   2年ぶりの大新年会です。 座席は1階東席(東席は初めて)の前から3列目。前2列が着席指定席だったため、ほぼ最前列と同じでした。 こんな感じでステージが見えました。  場所的に山葵さんのドラミングがよく見えました。 16:03、突然照明が落ち、中央の布大型スクリーンに翼の映像が映し出される。 布スクリーンが落ち、その後ろに8人のシルエットの姿。8人がそれぞれの場所に移動し、オープニングは”愛に誉れ”。 そこから、”雨のち感情論”、”天樂”、”フォニィ”、”いーあるふぁんくらぶ”と新旧の楽曲を演奏し、最初からフルパワーでした。 いぶくろさんのソロから始まり、途中からそれに合わせて鈴華さんが扇子で舞を踊る。扇子の動きでスクリーンには羽が舞う。 そんな演出からの”月下美人”。鈴華さんの舞はやはり美しかったです。 ”細雪”、”雪よ舞い散れ其方に向けて”と冬にちなんだ曲を多く演りました。 ”オキノタユウ”では紫のペンライトを消灯させ、スマホのライトを点灯し、白一色の中でしっとりと歌い上げました。 そして今回の写真・動画撮影OKタイムは超ロング。 神永さんのソロプレイ、黒流さんのソロプレイからの和太鼓チームの演奏、鈴華さんのチーム剣舞、町屋&べにさんの二人演奏”焔”、 そこに山葵・亜沙さんが加わっての”焔”、そして最後は全員での”吉原ラメント”。トータル18分越えでした。あっぱれです。                 今回、いつものドラム和太鼓バトルではなく、スペシャルゲストの登場となりました。ゴールデンボンバーの樽美酒研二さん。 登場の瞬間、会場は大盛り上がり。SASUKE繋がりで、山葵さんと腕だけで綱を上るSASUKE対決となりました。 後半戦は、”ベノム”、”星の如く”でタオルを回し、ラストは”暁ノ糸”。2時間越えのLIVEでした。 アンコールで登場し、鈴華さんから「12月31日をもって、無期限の活動休止」という衝撃的な発表がなされました。 会場がざわめき、「いやだ〜」の声も。メンバー全員で熟考し、出した結論なので、とても残念だけど、受け入れるしかないと思ったし、 これを伝える鈴華さんの気持ちを想うと「鈴華さんが一番つらいのだろうな」と思いました。 みんなが声を出して歌えるようにと”BREVE”を。そして、ラスト”千本桜”。 最後、鈴華さんはいつも以上に長いお辞儀をして、袖にはけていきました。 全ての終了が18:30。 当日の詳しい様子がこちらBARKSで見ることができます。 今回の大新年会は、大いに盛り上がった素晴らしいLIVEでしたが、とてもショックが大きかったです。 それでも言います。和楽器バンド、最高!! そして、ありがとう!