No.201〜220

カードタイトル出身地特徴弱点
  201 イカデビル南太平洋サモア諸島沖 @頭の中に隕石(流れ星)を自由に降らすことができる装置がある。Aイカの足は伸びたり、縮んだりして、相手を攻撃する。Bイカの口に似た左手は鋭い爪だ。 頭部
  202 イカデビルは、死神博士だ! 「こしゃくなライダーめ。このワシが相手だ」死神博士は、不気味に笑うと、マントをかぶった。と、どうだ!瞬間、死神博士がイカデビルに変身した。だがライダーは強い。イカデビルにキリモミシュートが炸裂した。こうして、ゾル大佐に次いで、2人目のショッカー幹部が倒れた! ラッキーカード
  203 走れ!飛べ!新サイクロン ブロロロロ…… 全速力でとばせ!今、スピード計の針は500キロ。力もすごいぞ、500馬力だ。シャッ 翼が出たぞ!それ飛べ、50mジャンプだ。急げ!ライダー、ショッカー基地へ。悪い企みをつぶすのだ。平和を守れ!地球を守れ!ライダー。
  204 ギリザメスとライダーの戦い サメの恐ろしい能力を持つギリザメスは、海の中では有利に戦える。ライダーには、苦しい戦いであった。この怪人の使命は、ライダーを倒すことだった。ライダーをショッカーの基地におびき出し、サイボーグ(改造人間)の体を破壊する「アンドロガス」で倒そうとしていた。
  205 ライダー変身! 「許さないぞ!ショッカー怪人め」本郷猛は、力一杯手をあげた。ベルトのタイフーンが勢いよく回る。変身するのだ。と、同時に、それまで本郷が乗っていたオートバイは、サイクロンとなる。そして、ライダーの大活躍を助けるのだ。
  206 ギリザメスの使命 ガブルルル…… ガブルルル…… ギリザメスは、ライダーがわなに落ちるのを待っていた。そのギリザメスの任務は、ライダーを必ず倒すことだ。名付けて「V作戦」といった。ショッカーの島に忍び込むライダー。そこには改造人間の機械をメチャメチャにするアンドロガスを仕掛けてあるのだ。ライダー、危ない!
  207 戦闘員とライダーの戦い イー、イー…… イー、イー…… 暗い林からパラパラ躍り出る戦闘員。剣を振りかざしてライダーを襲う。いくぞ、ショッカー パンチ!チョップ!キック!今度は、戦闘員からもぎ取った剣で攻撃だ。それ!ライダーの大活躍!
  208 ギリザメスグァム島付近の海域 @長く伸びた鼻先はドリルのように回り、どんなに固い体でも穴をあけてしまう。A左手のヒレは、まるでカミソリのように鋭いカッターとなっている。B口からは炎を吹きかける。 ノコギリのような鼻
  209 ライダーは負けないぞ! 「どうだライダー、これでもくらえ」スルスルと伸びたイカデビルの足がライダーの首に巻き付いた。もの凄い力で締め付ける。普通の人間なら、あっという間に死んでしまうほどの力だ。だけどライダーは、強い。首を締め付けられながら、キックで逆襲する。強いぞ!ライダー、負けるな!ライダー。
  210 効いたぞ!ライダーパンチ 目にもとまらぬスピードでライダーパンチが炸裂だ。正義のパンチが風を切る。グラッ グラッ さすがのイカデビルも参ってきたぞ。それ、もう一発、もう二発。ライダーパンチをぶちかませ!悪魔の怪人を倒すのだ。
  211 流れ星を操るイカデビル 夜の空に、尾を引いて流れる光。それは流れ星。宇宙には、目に見えるものもあれば、目に見えない流れ星もたくさんある。イカデビルは、その流れ星を尖った頭の中にある機械で自由に操ることができるのだ。ショッカーの企みは、このイカデビルを使って日本中に流れ星を雨のように降らせることだ。
  212 ギラーコオロギの使命 昆虫採集で集まった日曜学校の子供たちを、その赤い毒の爪で襲い、ショッカーの手先にしようというものだ。赤い爪に刺されると子供たちの指から同じ爪が生える。そして、次の仲間を増やしていく。こうして日本中の人間をショッカーの手先にする計画なのだ。ギラーコオロギには、もう一つの使命がある。それは、強力な殺人音波でライダーを殺すことだ。 ラッキーカード
  213 ギラーコオロギ沖縄那覇空港近くの草むら @赤い毒の爪。この爪に刺されると、みるみる同じ赤い爪が生えてくる。そしてショッカーの手先にされ、どんどん赤い爪の仲間を増やしていくのだ。A殺人音波。ライダーでさえ、この音波を1分以上受けると危険。 顔の中央の赤いところ。
  214 出るか、恐怖の殺人音波! 赤い毒の爪をちらつかせて、じりじりとライダーを追いつめるギラーコオロギ。武器は、その赤い爪だけではない。もう一つ恐ろしい武器を持っている。それはライダーでも1分以上受けていたら、確実に死ぬという殺人音波だ。勝ち誇ったように怪しげな声で鳴くギラーコオロギ。ギーラー…… ギーラー……
  215 ギラーコオロギの弱点 「うわあ、俺様の殺人音波が出なくなる……」と、わめくギラーコオロギ。ライダーは、戦闘員から奪った剣をギラーコオロギの額に投げつけた。グサリと刺さる剣。そこは、ギラーコオロギが、恐るべき殺人音波を出すところなのだ。今だ!スクリューキック!ライダーは回転しながら攻撃。さすがの怪人も大爆発を起こす。 ラッキーカード
カードタイトル出身地武器鳴き声弱点
  216 エレキボタル東京・多摩川 @エレキ催眠。蛍を操って、相手の目を回し、催眠術をかける。Aエレキファイヤー。火の玉爆弾を投げつける。その威力は、人を一瞬のうちに焼き尽くしてしまうほど。 エレエレエレエレ……電流が、体の外に流れると、力を失ってしまう。
  217 エレキボタルの使命 日本を破壊し、ショッカー王国を作ろうとして、日本支部最高幹部の地獄大使は焦っていた。そのためには、まず、強敵ライダーを倒さなければならない。そこで作り出された怪人がエレキボタルだ。地獄大使はエレキボタルに、最後の充電をし、生命を与えた。「行け、エレキボタル。東京中の電気を、その体で奪い、殺人鬼エレキボタルとなるのだぁー」
  218 エレキボタルとライダーの戦い エレエレエレエレ…… 「エレキボタル、いくぞ! ライダーキック」ライダーの攻撃に、エレキボタルは応戦する。手の真っ赤に加熱したのが、エレキファイヤーだ。これをライダー目掛けて投げつけるのだ。もし、人が当たれば、一瞬のうちに焼け尽くされてしまう。
  219 エレキボタルの最期 「お前の電流を奪ってやる」ライダーは、針金のロープをエレキボタルの体に投げつけた。その先端が、怪人の胸に突き刺さった。ライダーはロープのもう一方の先を土の中に深く突き刺した。電流が、土の中に流れ、みるみる青ざめていく。ライダーは、空高く跳んだ。「ライダー・クラッシャー」必殺技の一撃を浴びて、エレキボタルは、爆発して死んでいった。
  220 アブゴメスメキシコ奥地 @口から出た矢のような針で相手を刺し、溶かしてしまう。A右の手からは、ロケット弾を発射する。Bジャンプ力が、ライダー並である。C人間に変装する能力がある。 鳴かない口の針は、恐ろしい武器だが、はずれやすいのが、欠点。