No.261〜280

カードタイトル出身地武器弱点
  261 変身ベルトの秘密 「ショッカーのたくらみを許すものか」本郷は変身ポーズを取った。ベルトのタイフーンが回り、光る。ところで、この変身ベルトは、いつも、いったいどこに本郷はしまっているのだろうか。君も不思議に思うだろう。変身ベルトは、改造人間、本郷の体の中に組み込まれているのだ。変身ポーズを取った瞬間、体の中からベルトがせり出すんだ。 ラッキーカード
  262 ライダーと少年仮面ライダー隊 「君たちのおかげで、シラキュラスを倒すことができた」隊員たちにライダーは言った。隊員たちは応えた。「頑張ってください、ライダー。僕らもショッカーを倒すために役に立ちたいと思います」「ありがとう。少年仮面ライダー隊」ライダーはそう言って、今日もショッカーの悪事を発見するため、サイクロンを飛ばす。
  263 少年仮面ライダー隊 かっこいい!少年仮面ライダー隊の雄姿だ。真っ赤なマフラー首に絞め、少年隊のペンダントがさえている。捜せ!ショッカーの悪事を。発見、発見、ショッカー怪人だ。それ通報だ!ライダーに知らせるのだ。少年仮面ライダー隊の大活躍だぞ。
  264 少年仮面ライダー隊のペンダント これが少年仮面ライダー隊の隊員のペンダントだ。ライダーの顔に似ているぞ。2つの赤いライトはショッカーが1キロ以内にいると、ぴかぴか光って知らせるのだ。ショッカーは君の町にも潜んでいるかもわからない。今日も少年仮面ライダー隊は自転車に乗って、ショッカーを探し出し、ライダーに連絡するのだ。正義を守るライダーに味方せよ!少年ライダー隊。 ラッキーカード
  265 サイクロンの秘密 サイクロンの翼は、こんな時に使われるんだ。まず、ジャンプするときだ。これをさっと出して、50mもある建物を一飛びするんだ。竹やぶや、木の茂みなど、道がないところでは、翼で木を切り倒しながら進むんだ。これを使った技では、サイクロンカッターというのがある。まるでカッターで切るように怪人を倒すすごい技だ。
  266 その舌に気をつけろ! 口からするすると舌がのびて、ライダーの首へ!「体が熱い」ライダーはうめいた。イモリギャランは、不敵に笑って言った。「お前もしばらくすれば溶けてしまう」この舌に巻き付けられると、人の体は溶けて、骨だけになってしまう。イモリギャランの恐ろしい武器だ。
  バラランカとライダーの戦い 体中のとげを飛ばして、攻撃するバラランカ。バラランカの使命は、バラ子という名の女に化け、その鋭い毒のバラで、滝を自由に操り、仮面ライダーを倒すことであった。仮面ライダー、さらわれた滝を救い出せ!毒花性人バラランカに負けるな!
  268 紋次郎スタイルの滝 滝が、木枯し紋次郎スタイルで現れたぞ!「地獄大使は、私に任せてもらいやしょう」滝は、一言言い捨てると、三度笠を空に飛ばし、腰のドスをギラリと抜いた。滝、かっこい〜い!頑張ってねぇ〜。
  269 頑張れ、ライダー 「タァーッ」仮面ライダーの危機脱出だ。ライダー・ハイジャンプ!負けるなライダー、ショッカーに逆襲しろ!ライダーのジャンプ力は、15m〜20m。5階〜7階建てのビルを一飛びできるほどなのだ。頑張れライダー、ショッカーの化け物をたたきのめせ!
  270 シードラゴンの武器 ショッカーは、3匹のシードラゴンを東京にはなった。地球で一番人がたくさんいる東京を破壊し、世界を征服するためだ。その計画の手始めは、本郷猛を殺すことであった。シードラゴンの武器は、8300ボルトの超高圧電流だ。右手についているムチをふるって、車でも一瞬のうちに灰にしてしまうのだ。
  271 卑怯なシードラゴン 「一歩でも動いてみろ……この子の命は……ケッケッケッ」シードラゴンは仮面ライダーを追いつめる。「貴様の目的は、この俺だろう。子供を自由にさせろ」ライダーが叫ぶと、シードラゴンは「子供を殺してから、お前もやってやる」と言うや、赤い口を開けて、首にかみつこうとする。シードラゴンは生き血をエネルギー源とする怪人なのだ。
  272 シードラゴンとライダーの戦い 「死ね!仮面ライダー」岩をも切り刻むはさみで、ライダーは首を挟まれた。ライダー、危うし!右手のムチは8300ボルトの電流が流れる触角だ。勝ち誇ったように笑うシードラゴン。でも、ライダーは負けられない。電流を流さない竹で、触角を振り払い、キックを決めて、3匹目のシードラゴンも倒すことができた。
  273 イモリギャランの使命 見たところ、普通と変わりない牧場。その地下には、広い飛行場が作られつつあった。ショッカーは、この飛行場から、何百機ものジェット機を一斉に飛ばし、日本中の街に爆弾を雨のように降らそうと計画していたのだ。イモリギャランの役目は、この建設に当たる奴隷をさらってくることであった。
  274 戦う仮面ライダー 「それ、行くぞ、サイクロン」ブォー、爆音高く走っていく仮面ライダー。命を懸けて戦いに行くライダーの雄姿だ!新しいショッカーが、日本に上陸したのだ。その名は、ゲルショッカー。ヨーロッパで暴れまくり、日本に支部を作るために、アフリカの砂漠で鍛え抜いた悪魔の軍団だ。
  275 ゲルショッカーの怪人 ゲルショッカーの作った怪人は、ライダーに滅ぼされたショッカー怪人の2倍は強い。それは、二つの動物の特徴をあわせて作ってあるからだ。ゲルショッカーの怪人第1号のガニコウモルは、カニとコウモリの特徴を持っている。カニの硬いハサミと、コウモリのように空を飛ぶことができる。
  276 ガニコウモルアフリカのアラブ カニとコウモリの特徴をあわせてもつ怪人。左手のハサミは分厚い鉄板も、じょきじょき切ってしまうほどの威力がある。これが、カニの特徴から取った武器だ。コウモリからは、空を飛ぶ能力を取っている。 なし
  277 強敵ガニコウモル じりじりと迫るガニコウモル。ゲルショッカーが作った第1号の怪人だ。ライダーの首をとらえたハサミは、分厚い鉄板も切り刻む強力な武器だ。ゲルショッカーは、日本支部を作った祝いにガニコウモルの手で、仮面ライダーを血祭りにあげようとしているのだ。ライダー、頑張れ!
  278 ガラガランダ ガラガランダは、地獄大使の変身した改造人間だ。ショッカー怪人の中でも、クラスの上の怪人なのだ。その使命は、仮面ライダーを倒すことであった。ガラガラへびの特徴を持ち、牙には恐ろしい毒があり、かみつかれたらひとたまりもない。右手のムチも強力だ。大木を切り倒すほどの力がある。
  279 ガラガランダの最期 静岡県の浜松にある砂丘で、地獄大使自らがなったガラガランダと、ライダーは対決した。悪のショッカーが勝つか、正義のライダーが勝つか、ショッカーの運命をかけた戦いだった。そのガラガランダも、ライダーに破られてしまった。そして、ショッカーは滅びた。しかし、首領は第2の秘密組織ゲルショッカーを、すでに日本に派遣していたのだ。
  280 地獄大使の最期 ガラガランダの正体は、地獄大使だった。地獄大使は、自ら改造人間となって、本郷猛の前に現れた。しかも、戦いを有利にするため、ライダー本部の人たちを人質にとって向かってきた。だが、本郷猛の方が強かった。ショッカーは滅び、正義が勝ったのだ。ところが、第2のショッカーが、密かに日本に上陸していた!