カード | タイトル | 使命 | 武器 | 弱点 |
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261 V3の弱点はどこ? |
「はけっ!はくのだ!V3の弱点を書いたファイルをどこに隠したのだ!」ガマボイラーはジョージ・カマモトを痛めつける。彼はダブルライダーがV3の弱点を書いた書類の在処を知っているのだ。その書類をガマボイラーに渡してはならない。V3の弱点をデストロンに知られたら、V3はデストロンに殺されてしまう。 |
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262 白い毒液の謎 |
「あっ、なんだこの白い液は?これは一体なんだろう?」ガマボイラーは白い液体をV3の顔に吹き付けた。後ろから一斉に襲いかかる戦闘員たち。V3は次々に、戦闘員たちを倒してゆく。だが、どうしたことか、体中から力が抜けていくのだ。ガマボイラーの吐き出したこの白い液は、V3のエネルギーを奪うものだった。どうなるのかV3? |
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263 ガマボイラー、V3必殺作戦 |
「ライダーV3を殺せ!殺せ!!」これが、ドクトルGが、ガマボイラーに与えた使命であった。「ハーブラー」V3に追いつめられたガマボイラーが不気味に笑った。ガマボイラーは、一生に一度だけ、白い毒液を噴出することができるのだ。それは、相手のエネルギーを吸い取ってしまう恐怖の毒液だ。しかし、全ての毒液を吐く尽くした時が、ガマボイラーの最期なのだ。 |
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264 負けるなV3 |
V3の顔面を、覆い尽くしている白い液体。これこそ、ガマボイラーの恐怖の毒液なのだ。ライダーV3は、賢明に体勢を立て直そうとする。しかし、どんどんと体のエネルギーが、白い毒液に吸い取られてしまうのだ。「このままでは、ガマボイラーにやられてしまう」V3は、気力をふるって、反撃をしようとするが、体がいうことをきかない。果たしてV3は、このまま死んでしまうのだろうか? |
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265 レッドランプパワーの秘密 |
ガマボイラーの毒液が、V3のエネルギーを、瞬く間に吸い取ってゆく。V3のピンチだ!!ガマボイラーは勝ち誇って言った。「死ねッV3」しかし、その時、V3は「レッドランプパワー」と叫んで、ダブルタイフーンの中央にあるレッドランプを点滅させて、次の瞬間、V3キックをガマボイラーに炸裂させた。エネルギーを失ったV3だったが、レッドランプパワーを働かせることによって、エネルギーを回復させたのだった。 |
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266 油断するなっ!V3 |
V3の弱点を書いた書類が、丹沢の山奥に隠されていると知ったV3は、ハリケーン号で急行した。そして、書類を手に入れようとした時、ガマボイラーが現れた。たいした武器を持たないガマボイラーにV3は油断した。その時、ガマボイラーはエネルギーを奪う白い毒液を発射した。危ない、V3のエネルギーが吸い取られる。頑張れ!頑張るのだ!V3!! |
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267 死を呼ぶGの鉄のオノ |
ガマボイラーを、ハリケーン号で追ってきたV3の目の前に、突然白い煙が上がった。「ムッ、これは何だ!?」すると、白い煙がゆっくりと、ドクトルGの姿になった。「お前は、ドクトルG!!」Gは、どんなに硬いものでも真っ二つにするオノを振り回してきた。V3は、必殺V3キックを、ぶち込もうとしたが、Gは煙となって消えてしまった。 |
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268 戦っているぞ、僕たちも… |
ライダーV3こと、風見志郎、立花藤兵衛、そして、珠、シゲル。この三人とシゲルの姉、純子が、少年ライダー隊のメンバーだ。志郎はもちろんのことだが、藤兵衛も柔道二段の腕前でなかなか強いんだよ。戦闘員ぐらいならやっつけちゃうぞ。シゲルは通信係だ。各地のライダー隊員から入ってくる情報や、重要な連絡事項をV3に伝える役目をしているんだ。 |
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269 闘うマシン、戦闘員 |
仮面ライダーV3にとって、一番やっかいな存在が、デストロンの戦闘員だ!戦闘員は、戦う人形で、負けても負けてもかかってくるから、一番やっかいなんだよ。それに、ドクトルGの命令に、絶対逆らわないんだ!!それから、戦闘員はみんな知能指数150以上の頭のいいやつばっかりなんだよ。 |
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270 風見志郎、戦いのポーズ |
「行くぞッ、デストロンの怪人達!!」左手を前に、右手を胸の前に置いた構え、これが、風見志郎の戦いのポーズだ。この姿勢だと、敵の攻撃を左手ではねのけて、右手の強力なパンチを相手にぶち込むことができる。それに足の構えは、すぐキックに移る体勢になっているんだ。このポーズは、志郎が空手をやっていた時からの構えなんだ。 |
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271 V3の秘密、レントゲンアイ |
「ムッ、どこに隠れたのだ。ミサイルヤモリ!?」叫ぶV3。ミサイルヤモリを追ってきたが、海岸で姿が消えてしまったのだ。「よしッ。見つけだしてやる。V3レントゲンアイ!」V3の目が、ピカッと光って、レントゲン光線が発射された。「そこだっ!」V3は、岩陰に潜んでいたミサイルヤモリを見つけ、V3パンチで吹っ飛ばした。 |
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272 これが、必殺回転V3キックだ! |
人間の5倍の跳躍力を持つV3のキック、それがV3キックだ!!その威力は凄く、次々と怪人を倒していった。しかし、その技は1号2号からもらった技にすぎなかったのだ。そこで研究熱心なV3、風見志郎が、特訓に次ぐ特訓で考え出したのが、V3回転キックだ。空中でV3キックに回転を与えて、3倍の威力を発揮するのだ。 |
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273 一瞬の安らぎ |
風見志郎にとって、デストロンとの戦いは宿命である。戦いは孤独で苦しい。その志郎が、人間らしい生活に戻れるのは、怪人を倒した時だけだ。志郎が笑っている。何を考えているのだろう。純子さんのことかな?それとも死んだ父や母のことを思い出しているのかもしれない。しかし志郎は休むことはできない。またしてもデストロンの怪人が出現したのだ!! |
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274 変身!V3!! |
ゴー・ゴー。次々とバーナーコウモリの火焔放射器が、志郎を襲う。危ない!!志郎が、巨大な炎に飲み込まれてしまった。しかし、志郎は素早い動きで、空中にジャンプして、火炎攻撃をかわしていたのだ。「行くぞ、バーナーコウモリ」と叫んで、さっと両手を右横に伸ばした。いよいよV3に変身してバーナーコウモリを倒すのだ。「変身V3!!」 |
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275 恐怖の実行命令 |
「バーナーコウモリ、今V3は、ガマボイラーとの戦いで、エネルギーが残り少ない。今こそV3を倒すチャンスなのだ」これが、ドクトルGがバーナーコウモリに与えた命令である。バーナーコウモリは、早速戦闘員にV3を探し出せと命令した。バーナーコウモリは7000度の炎を吹く恐ろしい怪人だ。今、V3がバーナーコウモリに襲われたらひとたまりもない。V3、危うし。 |