生活習慣病としては、高血圧症、糖尿病、高脂血症などが挙げられます。かたよった食事、飲酒、喫煙、運動不足、ストレスなどが続くと、生活習慣病を生じます。
生活習慣病に対して何もしないで放っておくと、動脈硬化を進行させます。動脈硬化では、血管壁にコレステロールなどがたまり、プラークを形成します。進行すると、血管の内腔が狭くなり、血液の流れが悪くなります。さらに進行すると、プラークが破れ、血液のかたまり(血栓)ができ、血管がふさがってしまいます。その結果、脳梗塞、心筋梗塞などを生じます。
喫煙が健康に悪い影響を及ぼすこと、特に日本人の三大死因である、癌、心筋梗塞、脳卒中を増加させることは、多くの調査で明らかになっています。そして、是正すべき生活習慣の代表ともいわれています。しかし、日本人の喫煙率は欧米諸国に比べて非常に高く、平成11年の調査によると、男性の喫煙率54パーセント、女性14.5パーセントと高値を示しております。
当院では、生活習慣病に対する予防・治療の一環として禁煙指導を行っております。


参考資料:田辺製薬 脳卒中パンフレット(PDFファイル:約1MB)
<ストレス>
職場や家庭での人間関係、育児、子供の教育、生活習慣病に対する食事療法、禁酒、禁煙、病気に対する心配などが挙げられます。
<症状>
【精神的症状】
イライラ、不眠、倦怠感、不安感、抑うつ、その他
【身体的症状】
交感神経の症状として、頭痛、目の疲れ、肩こり、動悸、手足の冷え、便秘、その他
副交感神経の症状として、めまい、ほてり・のぼせ、のどがつまる感じ、息苦しい、胃もたれ、下痢、頻尿、その他
1.倒れ発作(drop attack)、めまい
2.首筋、肩の凝り
3.心拡大、頻脈
4.呼吸機能低下
5.逆流性食道炎、胸痛
6.消化不良、便秘、鼓腸
7.子宮脱、頻尿
8.多発性筋痛症(全身各部)
骨の中のカルシウム、リン、タンパク質の量が減って骨密度が低下すると、骨がもろくなり、骨折しやすい状態になります。
女性ホルモン不足(閉経後)、加齢、運動不足、日光浴不足、栄養不足などによっておきる病気です。
いわゆる「寝たきり」になる原因の第2位は、骨粗鬆症による骨折です。
こんな症状が現れたら要注意です。
- 腰や背中が痛む。
- 最近、腰や背中が曲がってきたような気がする。
- 背が縮んできた。
- ちょっとしたことで骨折した。
骨粗鬆症の診断
問診、生化学検査(尿検査、血液検査)、レントゲン検査、骨量測定(骨密度検査)などを行います。
骨粗鬆症の治療
適度な運動、バランスのとれた食事、薬(内服、注射)による治療
